高畑淳子「ぽかぽか」ゲストで更年期障害語る中で不適切発言、病院の診断に怒り覚え…番組は謝罪

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2024年09月12日 20:55  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

高畑淳子(2024年5月撮影)

女優高畑淳子(69)が11日出演のフジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)で語った不適切発言が話題となっている。


12日放送の終盤で同局原田葵アナウンサー(24)が「昨日のこの時間の放送で、ゲスト出演者が病院での診察についてのトークの中で」と説明を始めた。不適切な表現を読み上げ、「これは、職業差別を助長する恐れのある不適切な表現でした。おわびするとともに、この発言を取り消させて頂きます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。


高畑は11日放送の同番組に俳優生瀬勝久(63)とともにゲスト出演。「人生の最大のピンチ」というテーマで話を進めていった。高畑自身が出演した同局金字塔ドラマ「白い巨塔」(03年)で稼ぎが安定した当時、更年期障害を患ったという。同作で共演した矢田亜希子がメーク室でショールをかけて寒さをしのぐ中、高畑はダラダラと汗をかいていたといい「(メークを)塗っても塗っても流れる流れる」と当時を回想した。


病院に行ったといい「あ、これホルモンがなくなったんですね。お薬出しましょう。はい、次の方って」と医者からの診察を再現した次のタイミングで「家畜など動物を殺すことを意味する」単語を含むフレーズを口にした。続けて「頭にきて。そんな言い方ないんじゃない?って。じゃあ自力で出すわって」とビデオショップのアダルトコーナーに駆け込んだものの、不発だったという。

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