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女優高畑淳子(69)が11日出演のフジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)で語った不適切発言が話題となっている。
12日放送の終盤で同局原田葵アナウンサー(24)が「昨日のこの時間の放送で、ゲスト出演者が病院での診察についてのトークの中で」と説明を始めた。不適切な表現を読み上げ、「これは、職業差別を助長する恐れのある不適切な表現でした。おわびするとともに、この発言を取り消させて頂きます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
高畑は11日放送の同番組に俳優生瀬勝久(63)とともにゲスト出演。「人生の最大のピンチ」というテーマで話を進めていった。高畑自身が出演した同局金字塔ドラマ「白い巨塔」(03年)で稼ぎが安定した当時、更年期障害を患ったという。同作で共演した矢田亜希子がメーク室でショールをかけて寒さをしのぐ中、高畑はダラダラと汗をかいていたといい「(メークを)塗っても塗っても流れる流れる」と当時を回想した。
病院に行ったといい「あ、これホルモンがなくなったんですね。お薬出しましょう。はい、次の方って」と医者からの診察を再現した次のタイミングで「家畜など動物を殺すことを意味する」単語を含むフレーズを口にした。続けて「頭にきて。そんな言い方ないんじゃない?って。じゃあ自力で出すわって」とビデオショップのアダルトコーナーに駆け込んだものの、不発だったという。
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