「父との夜食が大好きでした」 カップヌードル容器に“エモい”思い出、生成AIが分析

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2024年09月14日 08:31  ITmedia ビジネスオンライン

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エモい出パッケージ(プレスリリースより引用、以下同)

 日清食品は9月16日、カップヌードルにまつわる思い出をパッケージデザインに採用した限定商品を発売する。思い出は15〜89歳の男女1640人から、1560件のエピソードが集まった。生成AIを活用し、集まったエピソードを分析したという。


【画像】カップヌードルのエモい思い出(全100種類)


 同社は「消費者がカップヌードルを食べて『ウマい!』と感じられた瞬間には、さまざまな思い出が詰まっているのではないか」と仮定し、エピソードを募集した。その結果、家族や友人とのエピソードや、アウトドアや学校でのエピソードなど、カップヌードルにまつわる“エモい”思い出=エモい出が多数寄せられたという。


 「フェリーのデッキで一緒に食べた父との夜食が大好きでした」「社内中が夜食の虜になった」など「集まったエピソードから100種類のエモい出を選出し、カップヌードルのパッケージに採用。限定商品として販売する。


 エピソードの傾向を分析するため、同社は生成AIを活用している。お湯を注ぐだけで調理できるという簡便性から孤食のイメージが強いカップヌードルだが、身近な人と一緒にカップヌードルを食べる人が多いことや、時代の変遷とともにカップヌードルを食べるシーンが拡大していることが分かったという。



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  • それぞれのエピソードがこのフォントで書かれてるのが、これまた良さを引き立てますね!
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