スバル、『クロストレック』を一部改良 約293万から 新ボディカラーも追加

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2024年09月14日 12:00  ORICON NEWS

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SUBARUは13日、『クロストレック』の一部改良モデル
 SUBARUは13日、『クロストレック』の一部改良モデルを発表。今回の改良では、インフォテインメントシステムの使い勝手向上やコネクティッドサービスの機能追加、内装の質感向上に加え、新たに「デイブレイクブルー・パール」というボディカラーが設定された。

【写真】SUBARU『クロストレック』一部改良モデル内外装全部見せ

 『クロストレック』は、都会での走行からアウトドアまで幅広く対応できる多用途なコンパクトSUVで、ラギッドかつスポーティなデザインが特徴のモデル。現行の第3世代モデルでは、従来のデザインをさらに洗練させ、より高い動的質感と安全性を実現している。さらに、FWD(前輪駆動)モデルが追加され、選択肢が広がった。

 今回の改良により、まず11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイに、AVH(オートビークルホールド)ボタンを新たにホームボタンエリアに配置し、操作性が向上。加えて、スバルのコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」には、リモートエアコン機能が新たに採用されたほか、車両を探す際にハザードを点滅させる機能が追加され、利便性が大幅に強化された。

 また、オーディオレス仕様の車両においては、シルバー加飾付き本革巻シフトレバーやピアノブラック調のシフトパネルが採用されるなど、内装の質感が向上。細部まで配慮された高級感のある仕上がりとなっている。

 さらに、新ボディカラー「デイブレイクブルー・パール」が追加され、クロストレックのスタイリッシュな外観が一層際立つ。この改良によって、クロストレックはますます多様なユーザーに対応する魅力的な選択肢を提供している。

■メーカー希望小売価格
Touring(FWD):293万1500円
Touring(AWD):316万2500円
Touring Limited(FWD):323万4000円
Touring Limited(AWD):344万8500円

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