八木勇征主演『最期の授業』生徒役キャスト第4弾5人発表 小田惟真＆吉田叡史が男性カップル役【コメント全文】

　ダンス＆ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が主演を務める、ショートドラマ『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』の生徒役キャスト第4弾が26日に発表され、小田惟真（THE SUPER FRUIT／17）、吉田叡史（19）、中島結音（20）、伊藤愛依海（18）、八神慶仁郎（22）の出演が決定した。

【場面写真】返り血…？うつろな目を見せる八木勇征

　今作は、11月にローンチされる新ショートドラマアプリ「UniReel」（ユニリール）にて全話一挙配信され、1話数分の予定。日本テレビが企画・制作する初の縦型課金ショートドラマで、ショートドラマ史上初の本格学園ドラマとなる。

　主人公は、八木が演じる音楽教師の丸山武。丸山は、同僚であり恋人の今泉理恵を死に追い込んだ未来高校3年F組の担任となり、“音楽狂師”へと変貌する。卒業式の前日、“最期の授業”としてクラス全員を音楽室に閉じ込め、デスゲームを敢行する完全オリジナルストーリー。

　小田（黒田純役）と吉田（藤本蓮役）は男性同士のカップル役に挑む。中島は「女子仲良し3人組」の1人・渡辺香奈、伊藤は美術部所属で絵を描くことが好きな吉田春香、八神は料理が得意でシェフ志望の中本涼を演じる。

【コメント全文】
■小田惟真（黒田純役）

――オファーを受けたときの心境。
ほかの「デスゲーム」の映画とか作品とかを見ていたのですが、自分が出演できると聞いたときにすごくうれしい気持ちになりました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
自分たちの演技で見ている方を引き込めるように頑張りたいと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージ。
本当にどこに行ってもスマホで見られるし、縦型のドラマは新しい形だと思います。「デスゲーム」を描く作品ということで、複雑な物語になるとは思いますが、手軽に見てほしいなと思います。

■吉田叡史（藤本蓮役）

――オファーを受けたときの心境。
『最高の教師1年後、私は生徒に■された」を見させていただいたのですが、そのプロデューサーの方からお声がけしていただいたことがすごくうれしかったです。緊張もしたのですが、うれしさの方が大きかったです。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
非日常的なことが起こり、生と死を身近に感じる作品になります。“負の感情”をみんなで作り上げていくことが楽しみです。横の画面で見るドラマよりも表情がより鮮明に伝わると思いますので、表情を普段よりもいっそう分かりやすくするように意識していきたいなと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージ。
豪華なキャストが集まりました。毎話楽しみにご覧になっていただけたらなと思います。

■中島結音（渡辺香奈役）

――オファーを受けたときの心境。
普段私はこういったガチで恐怖するような演技をしたことがなく初めての挑戦になります。楽しみな部分もあるのですがめちゃくちゃ緊張しました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
明るくて天真爛漫（らんまん）な感じの役柄で、そこは普段の私と合っているかなと思いますが、泣くシーンもあります。「デスゲーム」が行われている中の空気に染まれるように全力を出し切りたいと思います。この作品に参加させていただくことは私にとってまったく新しいことへの挑戦になります。この作品を、私が新しいことを始める第1歩にできるように全力でやりきりたいと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージ。
普段とはまったく違う中島結音を見ることができると思いますので、ぜひ、温かい目で応援をよろしくお願いします。

■伊藤愛依海（吉田春香役）

――オファーを受けたときの心境。
「デスゲーム」や「グロイ系」などは最近見始めるようになったのですが、前までは怖くて見ることができませんでした。今まで経験したことがない怖い系もやってみたいなと思っていたので、今回お話をいただいたときはすごくうれしかったです。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
私がある行動をする場面があります。こういう物語をやるのが初めてだからこそ緊張もあるのですが、シリアスに感情を本当に込めて頑張りたいなと思います。吉田春香は見た目のわりに静かそうに見えて「あれ？」と思うときがあります。そこに注目して見ていただけたらなと思ってます。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージ。
先生を含めクラス全員で「デスゲーム」の雰囲気を頑張って作り出そうと思っています。皆さんもその「デスゲーム」の中に入り込んで楽しんでくれたらなと思ってます。

■八神慶仁郎（中本涼役）

――オファーを受けたときの心境。
オファーをいただいたときはすごくうれしかったです。ただ「デスゲーム」となると生と死が関わるお芝居になるので自分にできるかなという心配はありました。でも、選ばれたからには絶対にやり切ってやろうと思っています。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
自分が演じる中本涼をしっかりと生きて、「デスゲーム」が行われている臨場感とか、不安とか、中本諒の気持ちとかを見ている人に伝えられるように頑張りたいです。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージ。
すごく面白い話になっています。すばらしいキャストの皆さんやスタッフの皆さんと全力で作ります。縦型ということもあって手軽に見ることができると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。