大阪でピッツァを食べるなら、気軽で本格的な“ティグレ”へ!

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2024年09月20日 07:01  BCN+R

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大阪でピッツァが食べたくなったら、ナポリの名店で修業した職人がいる大阪・新町の『ピッツェリア・ダ・ティグレ』へ。
 2014年のオープン以来、ずっと人気店であり続けるピッツェリアがある。大阪・新町の『ピッツェリア・ダ・ティグレ』だ。

その他の画像はこちら 店は食券制で席もカウンターのみ、メニューもピッツァの他はビールやワイン、ソフトドリンクが数種。こんなに気軽でシンプルなのは、「イタリアでピッツァは、日本のラーメンやそば・うどんと同じ感覚なので」と店主・鹿子嶋健太郎さん。ナポリの『ピッツェリア・ダ・アッティリオ』で修業した。

 『アッティリオ』で学んだピッツァ職人としての技術はもちろん、内装デザインなども店づくりに生かし、ピザ窯や小麦粉、チーズなども現地イタリアのものを用いる。

 2024年には、権威あるピッツェリア専門ガイド「50 TOP PIZZA」が選出する、アジア太平洋地域のベストピッツェリア50軒のうち、19位を獲得。

 「ミシュランガイド 京都・大阪」でも2019年から5年連続ビブグルマンに選出されるなど、『ティグレ』のピッツァの美味しさは国内外からお墨付きを得ているのだ。

●生地の軽さが出色、10数種のピッツァメニュー

 そのピッツァ、「もう少し大きく焼きたいけれど1人で1枚食べきれる大きさにしています」と鹿子嶋さんは言う。

 確かに一見、これ以上大きいと1人で食べる自信がなくなる人もいるかな、という結構なボリューム。しかし、生地の軽やかさやトマトソースの程よい酸味が手伝ってどんどん食べ進められる。

 メニューはシンプルなマルゲリータや、マルゲリータに唐辛子とナポリサラミが加わるディアボラ、修業先の『アッティリオ』から受け継いだ、太陽の形のスペシャルメニュー、ピッツァ アッティリオなどレギュラーに加え、季節替わりのメニューも。

 少数精鋭の10数種のピッツァが、今日も誰かを虜にしている。

『ピッツェリア ダ ティグレ』

住所/大阪府大阪市西区新町1-18-13

※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。

あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/

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  • ( ゚┌・・゚) サーセン食べません(´・ω・`)ションボリ
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