井ノ原快彦、生放送で「後輩から慕われていない」と自虐も… ファンが称賛した“前任者”との違い

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2024年09月20日 18:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

20th Centuryとして活動しながら、所属事務所・STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOも務める井ノ原快彦。16日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で発した彼の“自虐”に、ファンからエールが多数寄せられている。

■後輩から頼りにされていない?

井ノ原にはさまざまな印象からトークテーマが寄せられ、それを基にQ&A形式でトークを展開。後半には「後輩から頼りにされてるっぽい」との印象が紹介されたが、意外にも×の札を挙げる。

理由を聞かれると、「たとえば、後輩がテレビ出てエピソードトークして、『こないだ松本(潤)くんに食事連れてってもらったんですよ』とか、そのキラキラした眼差し… 僕に向けられたことない」と自虐気味に答えた。

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■「社長が突然いなくなったときに…」ファンから励ます声

共演したレギュラーの後輩・Travis Japanの松田元太は、「後輩の子と会うときに、井ノ原くんのお話よく聞きますもん」「本当に何でも聞いてくれるし、相談したら何でも親身に受け答えしてくれて、『こんな先輩いなかったですよ』って」とフォロー。

これには番組をみていたファンからも、井ノ原を励ます反応が。

ネット上でとくに目立ったのは、「200人いたジュニアはいきなり捨てられて不安の中、社長になってできる限り現場に行って相談に乗ってくれた井ノ原くんには感謝してると思う」「信頼していたであろう社長が突然いなくなったときに現れて、どんな状況でも自分たちを見捨てなかった井ノ原さんを後輩が慕ってなかったら、それはもう後輩が悪いと思う」「いや、ジュニアはたくさん頼りにしてると思う」など、“前任者”と比較する声だ。

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■前任者のXでの発言が“その後”物議に…

この前任者とは、現在はTOBEの代表を務める滝沢秀明氏。滝沢氏は2019年、当時『ジャニーズJr.』名称だったジュニアのプロデュース・マネジメントを手掛けるジャニーズアイランドを発足・初代社長に就任。

2022年11月に井ノ原の社長就任が発表された際、滝沢氏が9月に当時のジャニーズ事務所社長に辞意表明、10月末に退社したことが説明され、井ノ原としては滝沢氏の電撃退社で急きょ白羽の矢が立った形だった。

その一方で、退社当初の滝沢氏は自身のXで「新会社? なんの話?」などと今後については未定を強調していた。

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■在籍中からTOBE立ち上げを準備してた?

TOBEの立ち上げが発表されたのは翌年3月。Xで「僕はやはりもう一度、エンターテインメントの人生を歩もうと決意いたしました」などと語り、退社後に考え抜いた上での決断であることをにじませていた。

しかし、TOBEがメールに使っている「tobe-group.jp」というドメインは22年7月、オーディションページの「tobe-newstar.jp」は11月に取得していたことがファンによって発掘。発言の整合性を問う声が上がったほか、アイランド社時代から独立の下準備を進めていたとして物議を醸していた。

これらの経緯を知る一部のファンにとって、井ノ原の自虐には思わずフォローしたくなる歯がゆさがあったようだ。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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