A．B．C−Z塚田僚一がパフォーマンス制限発表、腰負傷「けがを治すこと優先させていただき」

A．B．C−Z塚田僚一（37）が腰の負傷のため、パフォーマンスを制限することが20日、分かった。所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトなどで発表された。

塚田は公式サイトに「コンサート前のリハーサルで腰を痛めてしまいました。けがを治すことを優先させていただき、その中でできる活動は最大限やらせていただきます。A．B．C−Zのメンバーやスタッフの皆さんからのフォローもとてもありがたいです。体が大事なことにあらためて気付きました。これからも応援よろしくお願いします」とのコメントを発表した。

同社によると、15日に行ったコンサートリハーサル中に腰を負傷したため、病院で受診した結果、医師より当面の間パフォーマンスを制限するよう指導を受けたという。ツアーは、演出の一部を変更して開催するという。

塚田は98年に入所。12年にA．B．C−Zとしてデビューし、「塚ちゃん」の愛称で親しまれている。A．B．C−Zは全国ツアーを開催中で、9月23日には熊本公演、9月28、29日には東京公演、11月3、4日には大阪での振り替え公演を控えている。また11月25日からは恒例の主演舞台「ABC座」も上演することが発表されている。