【バドミントン】シダマツ志田千陽が中国でも大人気　オリジナルグッズも誕生などアイドル並み

パリオリンピック（五輪）バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツペア」の志田千陽（27＝再春館製薬所）が20日、自身のインスタグラムを更新。感謝の思いを投稿した。

「たくさんの声援の中、試合ができてうれしかったです。応援ありがとうございました。今年も気づけば、あと数大会。ひとつひとつの試合を大切に、今できることを精いっぱい頑張ります。皆さんの温かいお言葉に救われてます…！今大会も、ありがとうございました」

中国・常州市で、17日から開催されている中国オープンの女子ダブルス2回戦（初戦）で、シダマツペアは台湾ペアに1−2で競り負けた。

ベスト16で敗退した志田の投稿に、同日午後9時半時点で6万5000以上の「いいね！」がつき、ファンからは中国語で「私は常に、あなたを誠実に思っています」「健康で幸せでいてね」「志田選手、最高」などと、熱いメッセージも寄せられた。

中国でも志田は大人気だ。大会前には空港にファンが出迎えたほど。ストーリーズでは、中国のファンから届いた志田をイメージしたぬいぐるみやファンレター、特製キーホルダーといったオリジナルグッズなどを紹介。アイドル並みの人気をうかがわせた。