『無能の鷹』菜々緒、美しき勘違いシーン爆誕 有能そうに見えて“衝撃的に無能”

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2024年09月21日 07:00  ORICON NEWS

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金曜ナイトドラマ『無能の鷹』初回場面カット(C)テレビ朝日
 俳優・モデルの菜々緒が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(10月11日スタート/後11:15)の第1話場面カットが公開された。

【初回場面カット】菜々緒の圧倒的オーラ…美しき勘違いシーン

 本作の主人公・鷹野ツメ子(菜々緒)は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備え、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能。一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと/塩野瑛久)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす、新時代のお仕事ドラマ。

 公開された場面カットは、「なにがわからないのかわからない」と決めポーズする“開き直り”鷹野、有能そうなオーラで挑む“ゲーセンUFOキャッチャー”、さらには屋上でかっこよすぎる決めポーズしてるけど、今にもクビ寸前?なシーンなど。

 鷹野と鶸田が面接会場で初対面をはたすシーンでは、まるで後光がさしているようなまばゆい光に包まれた鷹野と、“できるオーラ”全開の神々しさにうっとりとしてしまう鶸田が描き出されているが、この時には鷹野が圧倒的無能だとは知る由もなく。「こういうカッコいい人と仕事がしたい」と尊敬のまなざしを送る、“美しき勘違いシーン”が爆誕した。

 そんな鷹野を優しい眼差しでフォローする鳩山をはじめ、地雷を踏まない会社の歩き方をとにかく大事にする腹黒サラリーマン・雉谷耕太(工藤阿須加)の冷たい笑顔、「いずれ本性を暴いてやる」と疑いの目で鷹野を見る、野望と愛欲にまみれた“会社員ver黒革の手帖”を操る鵜飼朱音(さとうほなみ)の“社内CIA”っぷり。そして、鷹野がコピー機の拡大ボタンを押してしまい、吐き出された大量のミスプリントを手にあ然とした表情の、ありがとうとごめんねが言えない老害部長・朱雀又一郎(高橋克実)など、濃ゆすぎるキャラクターが描かれている。

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