ワークマンの「マザーズショルダー」を使ってみた 普通のバッグに見えるのに、“かなり助かる機能”付き

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2024年09月21日 09:10  Fav-Log by ITmedia

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ワークマンの「高撥水マザーズショルダーポーチ」を使ってみた

 機能的でリーズナブルなアイテムがそろう「ワークマン」。その、2024年秋冬の新作として登場したマザーズバッグシリーズが話題です。8月に開催された、ワークマンの2024年秋冬新製品発表会でお披露目され、多くの人がチェックしていた製品です。

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 新作として登場するマザーズバッグは、トートバッグ「高撥水マルチシートインマザーズ2WAYトートバッグ」とリュック「高撥水マルチシートインマザーズリュック」、そして今回紹介するショルダーポーチ「高撥水マザーズショルダーポーチ」の3種類です。

 高撥水マザーズショルダーポーチは、同シリーズのマザーズトートバッグとマザーズリュックにドッキングできる優れもの。もちろん単品使いも可能です。価格は1900円(税込)です。

 一見、普通のショルダーポーチのようですが、実際に使用してみると「こんな便利な機能も?!」と驚くことも。この記事では使用感などを紹介します。

●高撥水マザーズショルダーポーチ、サイズ感は?

 高撥水マザーズショルダーポーチのサイズは約21.5(幅)×16.5(高さ)×7.5(奥行)cmと、マチがしっかりあります。容量は約4Lと、一般的なショルダーポーチと同じくらいの大きさです。

 500mlのペットボトルを横にして入れてみると、ジャストサイズで入りました。ただ縦にして入れると、ペットボトルの上部が出てしまいます。この他に、財布やスマートフォン、ハンカチなども入りました。ちょっとした買い物に最適なバッグといえそうです。

 また側面にはループ状のひもがあるので、カラビナなどを使ってものをかけることも可能です。ショルダーストラップを取り外すこともできるので、ポーチとしても使えます。

●はっ水仕様だから、小雨程度なら対応できる

 高撥水マザーズショルダーポーチは製品名通り、高いはっ水加工が施されています。少量の水を垂らしてみると、内側に染み込むことなく、表地でしっかり水を弾きました。そのため、小雨程度なら対応できるでしょう。

 ただ防水ではないので、大雨には対応しないと思った方がよさそうです。

●防水ポケットが便利!

 高撥水マザーズショルダーポーチの開口部は、ダブルファスナー仕様なので、大きく開きます。さらに前面ポケットもものの出し入れがしやすいので、小さな子供とのお出かけ時にも便利に使えそうです。

 さらにうれしいのが、内側にPVC生地を使った背面ポケットが付いていること。そのため、ウェットティッシュや汚れたものを入れることができます。

 小さな子供との外出時には、ウェットティッシュを使うことが多いと思います。そんなときに、さっとバッグにそのまま入れて持ち帰ることができるのは非常に便利です。ポケット内が汚れてしまっても、落としやすいのもうれしい点です。

 また雨の日などにぬらしたくないものを収納する、という使い方もできます。

●トートバッグとリュックにドッキングできる

 先述しましたが、高撥水マザーズショルダーポーチは、高撥水マルチシートインマザーズ2WAYトートバッグと、高撥水マルチシートインマザーズリュックにドッキングすることもできます。ショルダーポーチの金具を、それぞれのバッグのループに付けるだけで設置完了です。

 ショルダーポーチを付けることで、収納場所が増え、ショルダーポーチの持ち運びを簡単にすることができます。シリーズでそろえたくなるマザーズバッグです。

 カラーはブラック、チャコール、グレーの3色展開。写真はグレーです。いずれも落ち着いた色合いなので、さまざまなコーディネートに合わせやすいです(2024年9月20日時点で公式オンラインストアに掲載はありません)。

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