最新作はギリシャ！「さよならプロポーズ」シリーズをふり返り

9月19日（木）から「ABEMA」にて放送開始となった、「さよならプロポーズ via ギリシャ」。これを記念して、「さよならプロポーズ」シリーズを一挙おさらい！


「さよならプロポーズ」シリーズとは？

お付き合いをしながらも、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという、切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。
シーズン1の登場カップル
1組目は、パーソナルトレーナーやフィットネスモデルなど、仕事第一のフミヤ（26）と、待つことに不安を感じるモデルのカナミ（27）。

結婚を前提にお付き合いを始め、同棲を続けてきたものの、結婚したいカナミとまだ決断できないフミヤが、南イタリアへの旅に出発。

番組ですれ違いや喧嘩を乗り越えた2人は、2021年に結婚を発表。2022年3月には、フミヤがカナミに妊活について相談する動画を自身のSNSに投稿。5月、フミヤが男性不妊症と診断され、治療を受けることを明かしていた。その後、今年4月にカナミが、妊娠を公表した。

もう1組は、外資系会社員のカズ君（26）と、モデル事務所勤務のサアヤ（29）。交際3年を経て、婚約したものの、結婚に至らない2人。関西と東京の遠距離という物理的な距離よりも大きな壁を前に、2人が出した決断とは…。

シーズン2の登場カップル
1組目は、交際歴約2年、同棲歴約1年の俳優兼フリーデザイナー・リュウイチ（30）と、IT系企業の経理を担当するユカリ（32）。

2人が結婚に踏み込めない理由は、リュウイチがいまの収入だとユカリを幸せにできないと思っていること。リュウイチには“俳優として生計を立てる”という夢があり、それを追いかけるあまり、経済面に不安が募る。

一方、ユカリはリュウイチの不安を理解しつつも、年齢を鑑みると、結婚か別れかの判断の必要性を感じている。

もう1組は、交際約3年でバーテンダーのユウくん（27）とゲーム制作会社に勤めるミドリ（27）。

結婚に対する価値観が真逆の2人。ユウくんは「こんなに人を好きになったのは初めて。結婚するならミドリしかいない」とミドリとの結婚を熱望する一方で、ミドリには結婚願望がなく「結婚するメリットがわからない」と消極的。付き合い始めから同棲し、すでにある程度の自分たちの幸せが完成されている状態の2人はどういう結末を迎えるのか…。

放送間近！ 新シリーズ・ギリシャ
シリーズ約4年ぶりの放送となる「via ギリシャ」では、交際約3年でプロポーズしたものの入籍に踏み切れないアオイ（27）と、愛情表現の減少に悩むモナ（30）。

そして、“好き”だけで結婚して良いのかと悩むシュウヘイ（30）と、嫌われたくないという気持ちから切り出せないカホ（30）が、ギリシャへ出発。

スタジオ見届け人として、MC・ヒコロヒーと新山（さや香）がレギュラー出演するほか、第1話から第3話のスタジオゲストとして、藤本美貴と三浦獠太が、彼らの旅を見守る。

「さよならプロポーズ via ギリシャ」は毎週木曜日21時〜ABEMAにて放送。




（シネマカフェ編集部）