【写真】会見で涙流した美人女優
◆神尾楓珠主演「最寄りのユートピア」
神尾と山村が、現場でのムードメーカーは北であったと話すと、北は「ムードメーカーじゃないです」と照れ笑い。神尾と過ごした撮影現場について、北が「寡黙な印象があったんですけれど、撮影日数を重ねていくにつれて、私が『笑ってほしいな』と思うことをすると絶対に笑ってくれることが判明したので、笑わせたくてずっとしゃべりかけちゃってすみませんでした」と振り返ると、神尾は「基本、ずっとボケてるんです」と暴露。北が「君の笑顔が見たいなと思って」とつぶやくと、神尾は「それもそうじゃん、今の言い回しとか（笑）」と笑っていた。
会見終盤には、神尾が歌を、山村がギターを担当し『背中合わせ』を生歌唱することに。2人のセッション後、会場に大きな拍手が巻き起こる中、司会の鈴木唯アナは北に「北さんがもしや、涙を流されて？」と質問。北は「ちょっと待って、『隆司！』って、感動しました。良い時間でした」と顔に手を当てていた。
山村は「ギターで伴奏で誰かの歌に寄り添うって、実は僕、初めてで。普段、自分で歌ったりメンバーが弾いてくれたりが多いんですけど、『神尾くんの歌、届け！』という気持ちで弾きたくなるボーカリストだなと思ったので、普段、メンバーもこんな気持ちでやってくれていたらいいな（笑）」と微笑んでいた。
そして神尾は「『背中合わせ』という楽曲が今夜24時から配信リリースされることが決定しました」と発表。「人生初のレコーディングを経験しまして。皆さんの力を借りて、すごく良い、満足のいくものになっていると思うので、配信、今夜24時からなので、ぜひ聴いてほしいなと思います」と呼びかけた。
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本作は、路上ライブを中心に活動するも自信を失いかけている主人公・工藤隆司（神尾）と、他人からは順風満帆に見えるものの心に満たされない思いを抱える木崎夕莉（北）が出会い、お酒と音楽を通して心を通わせ、人生に希望を見いだしていく姿を描く。山村は、隆司が憧れるミュージシャンとして本人役で出演する。（modelpress編集部）
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