松平健、芸名の由来告白「当時人気の方から拝借したので、最初は重たい名前だなと」

俳優松平健（70）が22日、東京・文京シビックセンターで、「文京区交通安全区民のつどい」に出席し、自身の芸名の由来について語った。

代名詞でもある時代劇「暴れん坊将軍」から“松平”となったイメージが強いが、「劇団員でレギュラーが決まったときにプロデューサーが決めた」とし、「全日本バレーの監督から松平で、健は高倉健さん。当時人気の方から拝借したので、最初は重たい名前だなと思ったけど、すぐに慣れた」と話した。

“松平”はミュンヘンオリンピックのバレーボール日本代表監督としてチームを金メダルに導いた松平康隆から取られていた。