デビュー40周年の杏子、妖艶かつパワフルなステージで観衆を圧倒

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2024年09月23日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「オーガスタ・キャンプ2024」でデビュー40周年となるステージを見せた杏子(中央)(岩佐篤樹氏撮影)

デビュー40周年を迎えた杏子(64)が21日、山梨・富士急ハイランドコニファーフォレストで行われた「Augusta Camp 2024」に出演し、パワフルなステージを見せつけた。


夜のとばりが落ちたステージのバックスクリーンに「KYOKO」と映し出されると「ハロー!!」と叫びながらステージに登場した。「ちょい前にこのAugusta Campでソロ30周年祝いをさせてもらったけど、9月21日はバービーボーイズのデビュー日です。なので今日はバービーボーイズやっちゃいま〜す!」と会場に呼びかけ「強烈な助っ人が来てくれました。いまみちともたか〜!」と同バンドリーダーでギターを担当したいまみちを呼び込んだ。


「Yeah! 楽しんでね」と呼びかけてのオープニングナンバーは松室政哉(34)とコラボ。「なんだったんだ7DAYS」は山崎まさよし(52)とコラボした。


杏子は「さっきも言ったように今日がデビュー40周年ですが、今日だったかな、記念ウェブサイトがひっそりと稼働されたんです」いまみちに話すと「いいですか杏子さん、あなたと久しぶりにやることになって、緊張で見るヒマもなかったですから」と苦笑い。だが「そのサイトで、こっそり先行でいまみちさんのライブビデオが買えるんです」と言うと「優しいな。この場でこんなこと言ってもらえるとうれしいな」とほほ笑んだ。


スキマスイッチ大橋卓弥(46)とのコラボで「目を閉じておいでよ」を歌唱後、「負けるもんか」のイントロで、それまで着ていた上下の衣装をステージで脱ぎ捨て、最後は妖艶な姿も見せつけた。


まさにヒットパレードとなった全5曲をステージ狭しと駆け回り、踊りまくり、妖艶かつパワフルな杏子を見せつけた。


同イベントでは「福耳」としても、またコラボとして山崎まさよし、さかいゆう(45)のステージにも参加した。

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