SUPER EIGHTが20周年祝福され感謝「死ぬまでアイドルやってください」後輩にエール

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2024年09月23日 04:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

SUPER EIGHTデビュー20周年を祝い記念撮影(撮影・上山淳一)

SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ!groupらが22日、大阪・ヤンマースタジアム長居で、関西発グループの新プロジェクト「KAMIGATA BOYZ」としての初ライブ「DREAM IsLAND 2024 〜やっぱこの街好っきゃねん〜」を開催した。この日全国デビュー20周年を迎えたSUPER EIGHTが、ファンや後輩たちから祝福される場面があった。


中盤のMCの途中、WEST.小瀧望(28)が「どうしてもやりたいことがあります」と切り出した。開演前からモニターを使って観客にも周知していた通り、「せーの」と号令をかけ、会場全体で「SUPER EIGHT デビュー20周年おめでとう!」と祝福した。さらにサプライズでケーキもステージに持ち込み、SUPER EIGHTのメンバー5人に花束を渡した。全員で記念撮影も行った。


大倉忠義(39)は「本当にいろんなことがあって、20年続くと思わなかったし、途中で終わるかもって日々もありました。それがこんな大きなステージで…」と感謝。「続いた、というのが本当によかった。その背中を見てもらえたら。これから何年もやってほしいグループがいっぱいあるので」と笑みを浮かべた。


安田章大(40)は「後ろからみんなが立っている姿を見て、すっごく成長していて、頼りがいがあって。お父さんのような感覚でした」と後輩たちの成長を喜んだ。「僕ら20年ですけど、みんなも20年に向かってね。死ぬまで、アイドルやってくださいね」とエールを送った。なにわ男子大橋和也(27)はじめ、後輩グループのメンバーたちは「やります!」と答えていた。


横山裕(43)は前夜に丸山隆平(40)とご飯を食べたことを明かし「『マジでファンサしいや』ってしかられた」と告白。笑いを誘った上で「皆さんと20周年迎えられて感謝しています。ありがとうございました」と伝え、拍手を浴びていた。


村上信五(42)は「いろんなこともありますし、メンバーに腹立つこともでてきます」と切り出し「でも、長くやっていたら、なんでも乗り越えられて、僕はもう今、グループ結成してから一番メンバーのことが好きです。それでファンの皆さまに支えられて、いろんな景色を見ることができました」と強調した。「みんなにしか見られない景色出てきますから、ぜひ長く続けていろんな景色をファンの皆さまと見てください」と呼びかけた。


丸山は「いいことばかりではなかったし、それをファンの皆さんも共有して、一緒に乗り越えてくれてここにいられることがすごくありがたいです」と感謝した。「長く続けるってこと簡単なことじゃないけど、みんながいてくれたからこうやって祝ってくれることもあるし、感謝しています」と顔をほころばせた。その上で「20周年ギャグ」を披露し、会場を沸かせた。「20年間ずっとこんな感じ」と照れ笑いした。


ライブには総勢106人が出演し、1公演5・5万人、2日間計11万人を沸かせた。

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