デビュー15周年さかいゆう、山崎まさよし、スキマスイッチら豪華共演 オーガスタキャンプ

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2024年09月23日 04:01  日刊スポーツ

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「オーガスタ・キャンプ2024」に参加した、前列左から元ちとせ、山崎まさよし、杏子、さかいゆう、秦基博、後列左から大橋卓弥、常田真太郎、竹原ピストル、岡本定義(COIL)、松室政哉、長澤知之(撮影・福政良治)

デビュー15周年を迎えたさかいゆう(45)や山崎まさよし(52)、スキマスイッチらが21日、山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストで行われた「Augusta Camp 2024」を開催した。同所での開催は5年ぶり9回目。コラボレーションをテーマにした“オーキャン”ならではのさまさまなコラボを繰り広げた。


さかいは「ぼくより先に走っている人たちがいるので、ちょこちょこ歩いていたら15年たっていた」と振り返った。スキマスイッチのステージで「ボクノート」をコラボ。「一番苦手なことは、立ってハンドマイクで歌うこと」。キーボードのため普段は座って歌うが、その勝手の違いを話した。だが、ライブの最後には「大好きな卓さんと、カラオケではなくステージで歌えてうれしかったです」と感慨深げに語った。


そのスキマスイッチは2曲目の「Lovin' Song」でマイクが入らず、歌に入れないトラブルもあったが、何事もなかったように演奏を再開。ベテランならではの落ち着きを見せた。


山崎はコラボしたアーティストに「何年目だっけ?」を繰り返し、デビュー15周年を掲げていたさかいにも「何年だっけ?」と真顔で聞いた。観衆のクスクスに気付いたのか「あっ、15周年か!」と笑った。


竹原ピストル(47)は「苦節約10年、やっと最後の『星かけ』で歌のパートをもらえました」とし、そのパートを歌うと会場は盛り上がった。「みなさん、僕が歌っているときに今みたいにわかないでくださいよ。フリじゃないですからね」とした。


そして迎えたラスト曲。福耳の「星のかけらを探しに行こうAgain」でもらえたパートを竹原が歌うと、観客はわき上がった。竹原はキャップを取ると、客席に向かって一礼した。


アンコール曲が終わると大橋の「皆さんのおかげで夏のいい思い出ができました!」で幕を閉じた。

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