ロッキン出演のSHISHAMO宮崎朝子「このステージにいつか立つ」開催地ひたちなかの思い出

女性バンド「SHISHAMO」の宮崎朝子（29）が22日までにインスタグラムを更新。

21日に出演した音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2024 in HITACHINAKA」の開催地、ひたちなかの思い出をつづった。

宮崎は「ひたちなかでのロッキンは今日が初出演でした。mcでも言いましたが、ひたちなかでのロッキンには人一倍思い入れがありまして」と前置きし「2012年、今から12年前の高校生の時にティーンズロックという大会に出まして、その開催地がひたちなかでした。その大会は、優勝したらその年のロッキンのOPアクトとして出演することができるっていうものだったんですが、SHISHAMO（当時は漢字表記で柳葉魚）は優勝することはできず、準優勝とボーカル賞ってのをいただきました。悔しかったけど、少女宮崎はその時『私たちは大会の優勝によってじゃなくて、自力で、ちゃんと出演者としてこのステージにいつか立つんだ』と思ったのでした」と思い出をつづった。

「そして今日ようやく、12年ぶりにひたちなかのステージに立つことができました」と念願のステージだったことを明かし「つっかかってたものが取れたような、この気持ちを表現するのは難しいんだけど、なんか心の中のどっかが風通し良くなったような、そんな気分です。まだ悔しかったんだな私、と気づきました。負けず嫌いだからね。悔しがってた少女宮崎も本日やっと報われました。我ながら根に持つね」と心境を記した。

「ちょっとおねむなんで文章変だったらごめんね。くたくたです。良い日だったからだと思います。明日もライブだー　ゆくぞー」と翌日のライブへ意気込んだ。