小野花梨、国宝級イケメンにもなびかず「イケメンだという威圧感がない」「変なイケメン」

俳優の小野花梨（26）宮世琉弥（20）が23日、都内でカンテレ・フジテレビ系「スノードロップの初恋」（10月1日開始、午後11時）制作発表に登壇した。

同作は人を愛したことがない死神・片岡朔弥を（宮世）と、人に尽くしてばかりの女性・望月奈雪（小野）が織りなす明るくも切ないラブストーリー。片思いの葛藤や切ない自己犠牲、愛することの喜びなど「生きることの素晴らしさ」がテーマに描かれる。

主演の宮世は「ViVi国宝級イケメンランキング2024年上半期」のNEXT部門1位に輝いた美形の持ち主だが、作中には、曽田陵介（26）や弟役に岩瀬洋志（20）など、今を時めくイケメン俳優が勢ぞろい。その中、小野は今作でラブストーリーのヒロインに初挑戦する。「それぞれ変な…多種多様な変なイケメンに囲まれていて、フワフワするんですけどイケメンだという威圧感がない。親しみやすいイケメンをそろえてくださったなと感謝しています」とまとめた。

ひと言での紹介を求められると、「（岩瀬）洋志くんは空気を読めない。曽田さんは会話にあまり乗ってこない（笑い）。宮世さんは20歳とは思えないくらいしっかりしていて、座長として完璧なたたずまいなんですけど、ちょっと変。そんな中（杉本）哲太さんがいてくれると締まります」とベテランの“イケオジ”に感謝した。

杉本哲太（59）、曽田、岩瀬も登壇。