「海のはじまり」水季の手紙の追伸で大号泣締め X「泣ける」「壮大な伏線」「愛にあふれる」

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2024年09月23日 22:07  日刊スポーツ

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「海のはじまり」に出演する古川琴音(C)フジテレビ

Snow Man目黒蓮(27)が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の最終回が23日、放送された。(以降ネタバレあり)


最終回では、注目を集めていた南雲水季(古川琴音)が元恋人にあてた月岡夏(目黒蓮)の手紙の内容が明らかになった。娘の南雲海(泉谷星奈)へ「自分の選んだ道を」などとつづられた手紙が読み上げられた。


さらに手紙を裏返すとそこには、追伸が記されていた。そこには「海のはじまり」を娘から問われたと伝える内容が書かれていた。さらに「はじまりは曖昧で、終わりはきっと無い」とする一文があった。そして「父親らしいことなんてできなくていいよ。ただ一緒にいて。いつかいなくなっても、一緒にいたことが幸せだったと思えるように」などとつづられていた。


X(旧ツイッター)では「水季さんからの手紙の追伸 一話と対比でめっちゃ泣ける 一話の海ちゃんが水季さんに聞いた海のはじまりについてが最終話で夏くんに向けて父親のはじまりが海のはじまり同じように曖昧ということと水季さんが亡くなっても終わるわけではないことが海には終わりがないことに繋がるのやばい」「追伸海のはじまりはどこから? 始まりはあいまいで終わりがないんだよ。私が死んでも海のママなの。ってか。タイトルにかかってくるのか」「追伸がドラマタイトルの壮大な伏線で、意味だった」「来た、追伸… 終わりかぁ… 終わっちゃった… この先が少し知りたかったなぁ」「追伸の内容。愛にあふれてるね」などと書き込まれていた。


▼最終話あらすじ


ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます月岡夏(目黒蓮)。海(泉谷星奈)のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。


その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ返す言葉のない海。


パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声をかけるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。


やがて、夏のスマホに弥生(有村架純)から着信が入る。電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げる。

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