「海のはじまり最終回」夏の成長→津野の登場にＸ「想像の上すぎ」「なんてドラマ」「懐いてる」

Snow　Man目黒蓮（27）が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「海のはじまり」（月曜午後9時）の最終回が23日、放送された（以降ネタバレあり）。

主人公の月岡夏（目黒蓮）が自宅で娘の南雲海（泉谷星奈）の面倒を見ようとする。だが、突然上司の命令で日曜出勤が決まってしまう。そこで「頼ろう！」と甘えたのが、第10話で「南雲さんがいた時もいなくなった時もお前、いなかったもんな」と叱責（しっせき）された津野晴明（池松壮亮）だった。

今まで独り善がりだった夏は津野を自宅に呼び寄せ、海の面倒を見させた。そこに、夏と別れた百瀬弥生（有村架純）、夏の弟の大和（木戸大聖）も呼び寄せた。

夏の成長ぶりにX（旧ツイッター）では、「夏くん仕事で、津野くんが来たのは笑ってしまったけど　周りの優しい人達に支えられながら　海ちゃんと笑顔でいてくれる夏くんで良かった」「めめお疲れ様でした　海ちゃんも夏くんも弥生ちゃんも津野くんも大和もみんな幸せになったらいいな」「夏くんが『頼ろう！』って連絡して、玄関開いたら津野くん現れた時はびっくりしたし、めちゃくちゃうれしかった　なんてドラマなんだろ」「夏くんwww『頼ろう！甘えよう！』になってめちゃくちゃ成長してる！　って感動してたらまさかの津野くんwww面白すぎじゃない？？ww海ちゃんがめちゃくちゃ懐いてるっていうことで選んでるのわかるけど！wwwほんと想像のとんでもなく上すぎるよwww」などと書き込まれていた。

▼最終話あらすじ

ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます月岡夏（目黒蓮）。海（泉谷星奈）のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音（大竹しのぶ）と翔平（利重剛）がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ返す言葉のない海。

パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声をかけるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。

やがて、夏のスマホに弥生（有村架純）から着信が入る。電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げる。