藤ヶ谷太輔初プロデュースとなるブランド「Aimetoi(エメトワ)」からフレグランスが誕生 6人組グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が初プロデュースとなるブランド「Aimetoi(エメトワ)」を立ち上げ、藤ヶ谷が一から調合し、丁寧に作り上げた2種のフレグランスを11月13日から一般発売することが決定した。これに先駆け、24日午前8時23分から「Aimetoi」オフィシャルサイトにて先行販売を開始する。
【画像】藤ヶ谷太輔が初プロデュースした香水 「Aimetoi」は、フランス語で「自分自身を愛する」という意味を持ち、“誰かのためではなく、自分のために”という思いが込められた唯一無二のブランド。藤ヶ谷が手掛けたアイテムの数々は、心を解き放ち、自信に満ちた毎日へと導く。誰かのためではなく、自分だけの特別な瞬間のために、「Aimetoi」は内側からあふれる本来の魅力を引き出す。
先行販売を開始するFIRST COLLECTIONのテーマは、「Du bonheur avec ce parfum−香りとともに幸せを−」。香りだけでなく、ブランド名、ボトルやキャップに至るまですべてを藤ヶ谷自身がデザイン・プロデュースしており、フレグランスのラインアップは、ブランドの誕生と藤ヶ谷の誕生時刻である「8時23分」に深く結びつけられ、「08(ゼロハチ)」と「23(ニーサン)」と名付けられた。
藤ヶ谷が「自分自身が包まれたい」という香りをベースに、厳選された素材が織りなす対照的な2つの香りが、日常に新たな価値をもたらす。
24日にオープンする「Aimetoi」オフィシャルサイトでは、先行販売を行う他、藤ヶ谷さんが「他の誰のためでもない自分のための香り」を探求する調香師役として登場するブランドイメージムービー(30秒)や、メイキング映像の公開も開始する。
■藤ヶ谷太輔インタビュー
――プロデュースしたフレグランスブランド「Aimetoi」がいよいよ発売となりますが、今の気持ちは?
僕は以前からいろいろな香りが好きで、自分の香りをプロデュースするのが本当に夢だったので、すごくうれしいですしワクワクしています。
――新しいブランドをプロデュースするにあたり意識したことは?
何度も打ち合わせをしたり、試行錯誤をしながら作らせていただきました。まず、“自分自身が纏(まと)いたい香り”をベースとして考えました。
――ブランドイメージムービーの撮影はいかがでしたか?
“調香師”をイメージしての撮影でした。撮影の中で試行錯誤したりとか、迷ったりするシーンがありましたが、実際に僕自身が打ち合わせをしている時に、悩むことや迷うこと、決めることがいろいろあったので、そういうのをイメージしながら撮影することができました。
――今回発売となる「08」、「23」のおすすめポイントは?
いろんな香りを今回嗅(か)いで、自分はチュベローズ系が好きだということに改めて気づきました。「08」はチュベローズがベースになっているので、今年の秋冬とかに甘い香りがお好きな方にはぜひつけていただきたいですね。「23」は、ムスキーな香りで香水をつける習慣がない方にも手に取っていただきやすい香りになっていると思います。どういったタイミングでどの香りを“自分自身のために”つけるのか、そういったところも楽しんでいただければと思います。僕自身も日々まとっていたいなと思いますし、手に取ってくださった方が、僕と同じ香りでいていただければうれしいなと思います。
――「08」、「23」に込めた思いは?
ブランドの誕生というところから考えた時に、僕は6月25日の午前8時23分に生まれたので、誕生という意味でいうと時間とか数字っておもしろいなと思って、ブランドの誕生とかけて「08」と「23」でいこうと思いました。
――ブランドをゼロからプロデュースするという経験を通して感じたことは?
ロゴをどうするかとか、ボトルの形はどうするのか、キャップはどうするのか…。全部やらせていただいて、すごく楽しかったです。香りを選ぶ際にも個人の好みだと香りが偏りすぎちゃうけど、自分がつけない香りからは絶対に選びたくはなかったので、まず自分の好きな香りを細かく分けていくところからスタートしました。チームで話し合っている時間も楽しかったです。(ブランド名の)「Aimetoi」は自分にとっても大事な言葉だし、すてきな言葉に出会えたなと感じました。新しい出会いと責任感と、自分にとって今まで経験のないことなのでずっとワクワクしています。