闘う料理人こめお「SNSで飯を食うインフルエンサーは5年くらいで大抵消えます」苦悩つづる

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2024年09月24日 05:58  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

こめお(2024年撮影)

格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」で名を広めた“闘う料理人”こと、こめおが24日までにX(旧ツイッター)を更新。経営者とインフルエンサーについて、その“ジレンマ”に関する苦悩をつづった。


こめおは「経営者とインフルエンサーでは求められる性質が違う。経営者は謙虚さ、誠実さが必要。インフルエンサーは一種の傲慢さが必要」と書き出し、「この傲慢さというのは 人気になりたい、有名になりたい と頑張る子よりも、人としての何らかの欠点がある方が絵が面白くなる。そうして初めて欠点が+になれる。ただ欠点のある人は人として未熟だったりもして、人気になると傲慢にもなる。(俺のケース) ただ角が取れて傲慢さがなくなってくるとつまらなくもなる、永遠のジレンマだな。俺はここに苦悩してる」と続けた。


そして、続くポストでは「ちなみにSNSで飯を食うインフルエンサーの寿命は10年がいいところです。5年くらいで大抵消えます。それは年齢や流行のSNSが変わるから、 だからその後のライフプランを考えたら、経営をしないといけない」と書いた。


こめおは昨年8月末に行われたBreakingDown9出場後、BD欠場を発表し、料理人としての活動に専念したいなどとしていた。そして同11月、東京・麻布十番に完全予約制の「割烹こめを」をオープンした。今年6月2日、BreakingDown12に久々に出場し、カウアン・オカモトに判定負けした。

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