「虎に翼」三山凌輝があさイチ生出演で笑顔「歌番組で直明がラップしてグレてると…」

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2024年09月24日 08:50  日刊スポーツ

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三山凌輝(2022年9月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜金曜午前8時)の第127話が24日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、寅子(伊藤沙莉)は自分が審判を担当した少年たちが暮らしている施設にたびたび差し入れを届けていた。美雪(片岡凜)も施設で試験観察となる。寅子は美雪に対しても真摯(しんし)に対峙(たいじ)し、本当の気持ちに迫る。美雪は祖母の佐江子(辻沢杏子)と暮らしたいと本音を語る。佐江子も同じ気持ちだった。寅子は美雪を不処分とした。


寅子の弟、直明を演じたボーイズグループBE:FIRSTのメンバー、三山凌輝があさイチにゲスト出演した。博多大吉は「(虎に翼が)もう終わっちゃうのか、と思いながらスタジオに来たら、あっ、終わるんだなと思いましたね。髪を見て…」と朝ドラ受け。役柄で短髪だった三山も髪が伸びて、すっかりBE:FIRSTとなっていた。


三山とともにゲスト出演した森三中の大島美幸は、ファンであることを明かした。「BE:FIRSTさんのオーディションから見てまして。私、(グループに)入りたいと思っちゃった。入りたいぐらいの気持ちで応援しています」と公演にも行ったことを明かした。三山は「歌番組を見たときに直明がラップしてグレてると…」と、ドラマ視聴者の反応に笑顔を見せた。


同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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