ミュージシャンGACKT(51)が24日までにX(旧ツイッター)を更新。男性の育児休暇や、物価、賃金などの問題に対する思いをつづった。
GACKTは、積水ハウスが育休に実態について調査・発表した「男性育休白書2024」の記事を引用し、「育児力のランキングで沖縄が1位というのは嬉しいが、ただ単に離婚率が全国で1番高い沖縄では、”育児もしない男は捨てられる”という恐怖の念が根本にあるのかもしれない」と分析。
続けて「時代はずいぶん変わった。男とか女とか関係なく、育児に携わるのは当然のことなのだろう。特に共働き率の高い沖縄では、オトコが育児への不参加に仕事を言い訳にできない現実もある。仕事をするのは当たり前、家事も二人で分担する。これが当然だと認識する必要がある」と男性の育児参加について私見を述べるとともに、「沖縄の所得の低さは今もなお深刻な問題で、異常な物価、家賃の上昇に対し、賃金は低いまま」と、諸問題に言及した。
「もちろん、これは沖縄だけに限った話ではないんだろうし」とした上で、「少しでも新しい総理大臣がこの問題を解決しようと動いてくれればいいんだが。期待はかなり薄い現実」と、自民党総裁選の候補者たちに悲観的な見方を示した。そして「誰がなっても変わらないと思われている時点で相当問題なんだ。変われー!日本」と思いをつづった。
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