『ジョーカー2』全て生歌で収録、音楽の重要性が明かされる特別映像&新ビジュアル

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2024年09月24日 12:31  cinemacafe.net

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『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
ジョーカーになった男のその後を描く『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(通称『ジョーカー2』)から、トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックスやレディー・ガガが音楽について語る特別映像が解禁。さらに、ピエロメイクを施してゴッサムシティを見下ろすジョーカーとリーの姿を映し出した新たなビジュアルも到着した。

世界的な社会現象を巻き起こした前作では、バスルームで踊ったり大階段を踊りながら下るジョーカーの姿が鮮烈な印象を残したが、引き続き監督を務めるトッド・フィリップスは解禁された映像で、「アーサーは音楽と共に生きているんだ。それが続編の原点となった」と語る。

その続編となる本作では、現実と妄想の境界線が曖昧に溶け合う中、ジョーカーの頭の中に常に流れ続ける音楽が重要なカギとなる。

ジョーカーことアーサー・フレックを演じたホアキン・フェニックスは「最初から音楽の話は出ていた。今まで観たことない“違和感”を残したかった」と語り、世界中で話題を呼んだ前作とは全く違うアプローチで観る者に大きな衝撃を与える作品になっていることを示唆する。

そんな本作でジョーカーが出会う謎の女性リーを演じたレディー・ガガとホアキン・フェニックスは、作中の歌唱シーンの全てを生歌で収録。

レディー・ガガは「彼の中で流れている混沌とした音楽は、複雑な愛情の表れでもある。そしてアーサーに命を与えている」と、ジョーカーとリーの心の叫びとも言える歌唱シーンに込められた意味について明かした。

トッド・フィリップス監督が「これはミュージカル映画ではないが、音楽が重要な要素である」と度々明言している本作では、劇中で10曲を超える楽曲がホアキン・フェニックスとガガによって歌われることが明らかになっており、その謎に包まれた本作への期待と予想合戦が日に日に加熱している。

誰もが一夜にして祭り上げられるこの世の中で、理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカー。その是非が問われる裁判が、全世界へ中継され、ジョーカーの前に突然現れた謎の女リーとともに、狂乱が世界へ感染していく。

彼は悪のカリスマなのか、それともただの人間なのか? “ジョーカー”は一体誰なのか…? 音楽と共に衝撃のラストが突きつけられる。

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は10月11日(金)より全国にて公開。

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(シネマカフェ編集部)

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