姉、不幸せを願う妹に反撃「全部バラすしかない」 マウントバトルに決着 『どうか私より不幸でいて下さい』最終話あらすじ

0

2024年09月24日 18:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『どうか私より不幸でいて下さい』最終話より(C)さいマサ/エブリスタ(C)竹野筍・ましき/comico(C)NTV
 俳優の吉谷彩子と浅川梨奈がW主演を務める、日本テレビ系「ドラマDEEP」枠『どうか私より不幸でいて下さい』(毎週火曜 深0:24〜深0:54)の最終回第11話が、きょう24日深夜に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】妹に復讐を果たし…笑みを浮かべる姉

 原作は、2022年に小説投稿サイト・エブリスタで開催した「comico 女性向けマンガ原作大賞」で大賞を受賞し、comicoでコミカライズした大人気WEBTOON。美人だが平凡で普通の幸せを望む主婦・名取景子(吉谷)と、景子が不幸でいることが何よりの快感で、景子の夫と関係を持つ妹・相原志保(浅川)が、ドロドロとしたマウント合戦を織りなす。

 レストランの店長に抜てきされた景子は、店のリニューアルオープンを控え、邪魔しに来ないよう妹・志保に「明日がオープンなの。だから店には来ないで。これは最後の警告よ」と伝える。

 しかし翌日、志保は「オープンおめでとう、お姉ちゃん」と景子の狙い通り、姉の幸せを壊そうとして店にやって来た。「せっかくお祝いに来たんだから、喜んでよ」と志保から祝いの花束を渡されるが、景子は笑いを堪えきれない。そして、怪訝な顔をする志保に景子は「残念だけど、オープンは今日じゃないの」と話す。志保に邪魔されないために、景子はうそのオープン日を伝えた。

 警告を無視した志保に、景子は「あなたが来なければ終わりにするつもりだった。最後の警告だったのに、もう遅い。全部バラすしかない」と冷たく言い放つ。姉の恋人や夫と関係を持ったこと、姉の婚約者を痴漢の犯人に仕立て上げたこと、今まで景子にしてきた嫌がらせのすべてを公表して、志保を幸せの絶頂からたたき落とす。

 姉妹のマウントバトルがついに決着を迎える。

    ニュース設定