伊藤万理華「綿、詰めれば良いじゃん」着なくなったTシャツやトートバック元にクッション作るくせ

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2024年09月24日 19:35  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「チャチャ」完成披露上映会に登壇した伊藤万理華(撮影・村上幸将)

伊藤万理華(28)が24日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「チャチャ」(酒井麻衣監督、10月11日公開)完成披露上映会で、自身の風変わりなところを聞かれ、着なくなったTシャツやトートバックを元にクッションを作ると明かした。「着なくなったTシャツ、トートバックとか…綿、詰めれば良いじゃん」との“迷言”も飛び出した。


「チャチャ」は、新進俳優と次世代監督がタッグを組み「不器用に、でも一生懸命命“今”を生きるヒロインたち」を、それぞれの視点で映画化するプロジェクト「(not)HEROINE movies」=ノットヒロインムービーズの第4弾公開作品。酒井麻衣監督(33)にとって、7年ぶりの完全オリジナルストーリーによる長編映画となった。


伊藤は劇中で野良猫系女子チャチャを演じ、主題歌「おはようの唄」も歌唱した。司会の奥浜レイラから「自分の風変わりなところは?」と聞かれると「自分のことだと、風変わりなのか分かんないんですけど…気づいたらクッションが増えている。作っちゃうんですよ」と答えた。


チャチャが思いを寄せる樂(らく)を演じる中川大志(26)が「明言、出ましたよ」と言えば、キーマンとなる謎の男・護を演じる塩野瑛久(29)も「まず、綿ないし」と笑った。さらに、中川が「何個くらいある?」と突っ込むと、伊藤は「興味ある? 20個くらい。(話)広げなくて良い」と笑った。


舞台あいさつには、チャチャの同僚・凛を演じた藤間爽子(30)も登壇した。


◆「チャチャ」デザイン事務所で働くイラストレーターのチャチャ(伊藤万理華)は、自由奔放な振る舞いで周囲から反感を買うこともあるが、人目は気にせず、好きなように生きるをモットーに過ごす日々。そんなある時、屋上で偶然出会った樂(中川大志)に興味を持つ。お互いに好きなものは正反対だけど、「2人いたらちょうどいい」と次第に引かれていく。野良猫系女子の予測不能な恋の顛末(てんまつ)は!?

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