【動画】衝撃のプロレスシーン初公開『極悪女王』本予告
本作は、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こした“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語を描いた半自伝ドラマ。企画・脚本・プロデュースは、鈴木おさむ。総監督を白石和彌が務めた。主人公のダンプ松本役をゆりやんレトリィバァが文字通り体当たりで演じた。落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種役を唐田えりか。同期でも最も運動能力が高く技術に秀でていたライオネス飛鳥役を剛力彩芽が演じている。
配信直後には「なんとなく面白そうだから見てみた」という声もあったが、「泣けるし興奮するし感情えげつないっす！」「思わず泣きながら一気見!!」「そりゃもう体当たりな演技が素晴らしい」「本当に魂削った熱い物語だった」「当時の恐怖がよみがえる！」、「…まさかの号泣。かっこよすぎた。」と、感情を揺さぶられた人が続出。
ほぼ全てのシーンを自身で演じたというキャスト陣の本気のプロレス場面についても「ガチの本気すぎる」「ゆりやんさん、唐田えりかさん、剛力彩芽さんはじめ、全女レスラー圧巻の演技」「この作品にかける本気度や覚悟がひしひしと伝わってくる」「何度も唐田えりかが長与千種に見えた！」「息をするのを忘れるくらいの迫力」と、当時をリアルタイムで知る同世代の人々が驚愕するほどの完成度も注目された。
ライオネス飛鳥本人もSNSで「あらためて…最高傑作です！あの頃の自分たちにしか見えない！この作品を観てまだまだ頑張れるって思えた！勇気をもらいました！」と、作品を2週したことを明かしている。
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本作のプロレススーバーバイザーを務めた長与千種が「プロレスも芸術だと思っている。選手が戦って何度も立ち上がる姿を見た人が、そこに自らを投影して一緒に戦える。みんなが日々抱く悔しさやもどかしさ、生きづらさを、プロレスで自分が体現することで、みんなを主人公にできる」と語っていた思いが、キャスト一人ひとりを通して、作品全体を通して、視聴者にも確かに届いたようだ。
■「極悪女王」YouTube企画配信決定
今月12日、東京・後楽園ホールで行われた配信記念イベントで、会場レポーター＆解説として参加した野性爆弾のくっきー!、レイザーラモンHG・RGと、全女のレスラー、クレーン・ユウ役のえびちゃん（マリーマリー）が作品の魅力を語るYouTube企画の配信も決定。Netflix公式YouTubeで本日（25日）午後9時にプレミア公開される。
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