妻夫木聡「第2の故郷」台湾をPR、CMを現地で撮影「もみくちゃになった頭をリセットできた」

0

2024年09月25日 13:37  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

台湾の朝ご飯「シラスのチャーハン」を前に笑顔の妻夫木聡

俳優妻夫木聡(43)が25日、都内で行われた「台湾観光庁 新アンバサダー就任式」に登壇した。


妻夫木は台湾観光のPRを担う新イメージキャラクターに就任。映画撮影やイベント、授賞式などで台湾には10回以上訪れており、現地の友人や行きつけのお店もあるという。「本当に光栄なお話です。第2の故郷のように思っていて、台湾の魅力をもっとお伝えできればと思っています」と意気込んだ。


今秋から放送予定の、台湾観光の新CMに出演。台湾で5日ほどかけて撮影し、お茶摘み体験や海老釣りに挑戦。はじけるような笑顔を見せた。「海老釣りはエキストラの地元の方がすごく上手で、僕のやつはあまり引っかかってくれなかった。負のオーラが出てたんでしょうね」と苦笑いした。


さまざまな撮影を回想し「東京という忙しい街で、もみくちゃになった頭をリセットさせてくれる体験だった」とにっこり。自身の俳優業についても「日々違う役に挑戦する中で、経験や知識に助けられる場面もあるけど、それをなくしてしまいたいと思うこともある」と吐露した。「自我をなくして純粋に人物として生きるにはどうしたら良いかなと考えていますね」と語った。


イベント終盤には、台湾で人気の朝ご飯「シラスのチャーハン」を味わい、中国語で「おいしい」と笑顔。「食を楽しみに来てもいいですし、台湾の方々皆さん親切なので、がんがん話しかけてみてください。日本語が通じる方もいらっしゃったりするので、勇気を持って新しい友だちを作っていただきたい」と呼びかけた。

    ニュース設定