16年ぶり『内P』復活SPは「とにかく懐かしかった」 出川哲朗・土田晃之・おぎやはぎら出演芸人13人から収録後コメント

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2024年09月25日 17:04  ORICON NEWS

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「テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』」より(C)テレビ朝日
 16年ぶりに復活を果たすテレビ朝日系バラエティー「テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』」(28日 後10:00)から、出川哲朗&土田晃之、おぎやはぎ、ニューヨークら、すべての収録を終えた芸人たちからコメントが到着した。

【場面カット】奇跡の復活をはたした「だるまさんが転んだ」「引き出し王対決」

 また今回、アシスタントとして安めぐみが参戦する『内P出てた芸人VS見てた芸人 超豪華客船で引き出し王対決!』と、『露天風呂でだるまさんが転んだ!』のロケ写真も公開された。

 「引き出し王対決」では、超豪華客船で突然理不尽な危機的状況(お題)が出現。“引き出しのある限り”、何度も繰り返して面白おかしく回避・対応しなければならないという、「内P」の中でも最上級に追い込まれる芸人泣かせの企画で、「出てた芸人」と「見てた芸人」が大バトルを繰り広げる。情報解禁時、内村が「引き出しがゼロになって何も思いつかないという極限状態に陥ると、あとにはもう“人間”しか残らない。全部出し切った後の人柄で勝負するしかないという“究極”の状況が面白い」と語っていた恐怖の企画が再び開催される。

 そして、テレビの世界もいろいろ変わり、芸人たちが悶々としている令和の時代に、地上波のギリギリを攻める「だるまさんが転んだ」がよみがえる。単発時代、最後の「だるまさんが転んだ」から17年、今回は内村の還暦にちなみ、全員が裸に“赤ふんどし”を身に着けた姿で熱いバトルを繰り広げる。しかし、「見てた芸人」と「出てた芸人」には体力の差がある…ということで、「見てた芸人」たちの赤ふんを長くするというハンデが。はたして、芸人魂をかけて挑むカオスな戦いの行方は。そして、令和にも禁断の“玉職人”は現れるのか。

【出演者 コメント】
◆ゴルゴ松本(TIM)
 最後の単発から17年…17年っていうと生まれた子が高校2年生ですよ。そのくらいロングなスパンが空いたけど、やっぱり面白かったですね。時代が変わり、テレビの世界もやりづらく、生きづらくなりましたが、内村さんを中心としたメンバーと新しい若手の力で、今回は新しい『内村プロデュース』ができたんじゃないでしょうか。「だるまさんが転んだ」は、令和6年の中でもNO.1のバラエティーだと思いますし、そこに参加できて最高です!内村さん、還暦おめでとうございました!

◆レッド吉田(TIM)
 やっぱり最高でしたね。約20年前なので、どこまで色あせてるのかなと思っていましたけど、やってみたらやってみたでアナログってすごく良いですね。「内P」っていい意味で厳しくていい意味で緩いので、その緩い部分が最高なんですよね!内村さんやさまぁ〜ずさんが作る空気感が最高ですし、今回は有吉があんなに偉くなったのに参戦してくれて感動ですよね。良い冥土の土産になりました(笑)。

◆出川哲朗・土田晃之
出川 「いや〜懐かしかったね」
土田 「我々『出てた芸人』は、同窓会気分で楽しかったですね」
出川 「ただ個人的に土田は、チェンに『お前はダメだ!』ってのが…。覚えてない?土田が出た時は、必ず最後に土田にキレるやつ」
土田 「覚えてますよ。スポーツ企画の時、さまぁ〜ずさんとか全員から言われるやつですよね?」
出川 「今はもう、そういうこと言われないでしょ?」
土田 「でも今日の企画はそういう流れじゃないから(笑)!」
出川 「個人的には、自分の企画で『お笑いガマン道場』をやりたかったね。あと『芸人不信バトルロワイアル』もやりたかったんですよ」
土田 「でもまたスペシャルで復活してくれるかもしれないし」
出川 「そしたら来年は4時間スペシャルだね」
土田 「長いな…こっちの負担がデカい(笑)」

◆小木博明・矢作兼(おぎやはぎ)
小木 「とにかく懐かしかったです。シチュエーションとかお題もそのままで…」
矢作 「こんなんだったな〜って。ただ、この番組って始まる前に何も用意できないので、お題を見て『はぁ…』、人のを見て『もうパターンない…』ってなるのも思い出したよね」
小木 「最後19年前ですよね? あれからお笑いのクオリティーが上がっていないのがすごい(笑)」
矢作 「引き出しも増えないしね(笑)」
小木 「変わらなくてよかったと思います。手応えも昔からないですし(笑)」
矢作 「今の若手はキレイなコントをするから、『見てた芸人』にとっては酷だったでしょうね。あんな汚いこと誰もやらないんだから(笑)」
小木 「勉強にならないね。だって、これからやる必要ないんだから(笑)」

◆山崎弘也・柴田英嗣(アンタッチャブル)
山崎 「ヒリヒリ・ハラハラ・ワクワクが最高でした!」
柴田 「この汗を毎週何年間もかいてたって、すごいことですよ」
山崎 「本当に呼んでもらえて光栄ですね」
柴田 「思い出に残るよね」
山崎 「またぜひ復活していただきたいと思います」
柴田 「(内村さんが)70歳になったら」
山崎 「古希?我々も還暦が近いけどね(笑)。でもやりましょうよ!」

◆森田哲矢&東ブクロ(さらば青春の光)
東ブクロ 「もう体がボロボロです…」
森田 「オレら何をやったっけ…? 記憶が…」
東ブクロ 「ちょっとエグ過ぎたな。だからむしろ番組が続いてなくてよかった気もするよな(笑)」
森田 「ほんまに危ないとこやったな。『内村プロデュース』を避けたから、今ここまでやれてるというのはあるかもしれない。今も番組が続いてたら、どっかで『もうやめよう』って言ってる可能性もあるもんな」
東ブクロ 「勉強にはなったんですけど…この番組以外で使えるんですかね(笑)?」
森田 「確かに! この感じのままいったら、次の現場で痛い目に遭うぞ(笑)」

◆ヒコロヒー
ほんまに当時見ていたので、やっぱり先輩方はすごいなというのと、「見てた芸人」も頑張っているぞという気持ちになりましたね。どのタイミングの内村さんかはまだ内緒ですけど、“ある瞬間”がめちゃくちゃ面白くてかっこよかったです。逆に、「見てた芸人」の“お兄さんたち”が情けなくて…、「行きたくない」ってずっと言ってるから、「ほんならもうワシ行きます!」っていう場面が見受けられましたね(笑)。内容や評価というより、チャレンジできたことがうれしかったです。

◆屋敷裕政・嶋佐和也(ニューヨーク)
嶋佐 「学生時代に見ていたので、改めて芸人になった今、“こんなことをあの人たちは毎週やってたんだ”と…本当にそれに尽きるね」
屋敷 「今あるテレビ番組のどれにも当てはまらないことをやってたなぁ。出れて良かった!」
嶋佐 「あれだけの先輩方のあんな顔めったに見れないからね」
屋敷 「そうだよね。みんなほんまに嫌そうやったよね(笑)。あんなおぎやはぎさん見たことないよ。あと土田さんにもグッときた。みんな“現役の顔”だったのですごく新鮮で楽しかったです」
嶋佐 「ふかわさんもね」
屋敷 「内村さんもすごかった! 『俺らが見てたウッチャンや!』と思ったよな」
嶋佐 「いい経験になりました」
屋敷 「“もう1回”って言われたら…ちょっと考えるかもしれないですけど(笑)」

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