遊助、新曲「十五夜」ファンの前で初披露「十五夜の起源調べに調べた」親友の大物芸人も登場

タレントの上地雄輔（45）が、歌手「遊助」名義で25日、東京・ダイバーシティ東京でソロデビュー15周年を記念した35枚目シングル「十五夜」リリースイベントを開催した。

この日、発売となった35枚目のシングル。15周年にちなんで、十五夜をテーマに作曲した。同曲では、現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも共演している“親友”ロバート秋山竜次（46）とコラボしている。この日は秋山もステージに登場、ファンの前で初披露し、小雨が降る平日夜のお台場を大いに盛り上げた。「雨が降っているけど、心が晴れやかになるような曲。小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しんでいただけたら」とアピールした。

「派手な盆踊りみたいで、和風のサンバのような曲。十五夜の起源は一生懸命調べた」と語る。秋山から「『月読命』（ツクヨミ）とか難しい歌詞も絶対わかっていない」とつっこまれると、「わかってるよ！　調べに調べて、みんなに聞いて歌詞に落としているから」と弁明。「間違っていたらすごくたたかれるから」と、十五夜について徹底的に調べたことを強調した。