「クロ現」桑子真帆アナ、朝ドラ「虎に翼」は「いろんな事を考えさせられる作品」

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2024年09月25日 21:53  日刊スポーツ

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NHK桑子真帆アナ(2017年撮影)

NHK桑子真帆アナウンサー(37)が同局「クローズアップ現代」(月〜水曜午後7時半)に出演。連続テレビ小説「虎に翼」(月〜金曜午前8時)について言及した。


この日は「虎に翼」の脚本を担当した、吉田恵里香氏が出演。桑子アナは「いろんな事を考えさせられる作品」と評し、「私は報道場に身を置いていると、当事者の声にこそ力があることを信じていて、それを届ける姿勢を大切にしている」とコメントした。


同作は100年前の物語だが、注目を集めている。吉田氏は「100年前と現代で変わらない部分も多い」とした上で「物分かりの良い人に優しい社会じゃないというか、割と搾取されるじゃないですか。言えなくて耐えてここなのに、それを分かってて『全然気付かなかった』とか(笑い)。それをどういう意味か聞くだけで変わると思うんです」と話すと、桑子アナも強くうなずいていた。


「虎に翼」は110作目の朝ドラ。舞台は昭和の法曹界。日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんがモデル。事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を一緒に味わえる骨太なストーリーとなっている。主人公の猪爪寅子役を伊藤沙莉が演じる。

このニュースに関するつぶやき

  • 脚本が、現代風にアレンジしすぎだと思うけど・・。あと全体的に、ポリコレ的な暴力が見受けられるような?!  >100年前と現代で変わらない部分も多い
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