土屋太鳳「心のふるさと」能登に思いはせる「どうかお身体だけは大切に。届きますように」

女優土屋太鳳（29）が26日までにインスタグラムを更新。再び自然災害に見舞われた能登地方に思いをはせた。

能登半島は元日の地震による被災から復旧途上にある中、今度は記録的な豪雨に見舞われ、各地で河川の氾濫や土砂崩れが相次いだ。

土屋はヒロイン役を務めたNHK連続テレビ小説「まれ」の舞台となった能登を「心のふるさと」と呼び、地震被災地にエールを送るなどしている。22日の投稿では「今日の東京の夕焼けは輪島塗のように鮮やかでした。この空を能登への思いを込めて見上げたのは私だけではないと思います」と夕焼け空の写真をアップし「どうしたらいいのか、何が出来るのか。みんなで考えて、明日へ進みます。どうか夜が無事に過ぎますよう心から願っています…！」とつづっていた。

それから4日ぶりとなった今回の投稿で、あらためて能登に言及。「しばらくいろいろなことを考えたり連絡を取り合ったりしていました。大好きな能登。能登は、何にも悪くない。なのに、なぜ？　どうしてなんだろう、そして、何が出来るだろう」と、相次ぐ災害に動揺する様子もうかがわせたが「でもこの数日間で私の周りでは変化したこともありました。この変化を繋げていきたいと思っています」と前を向き「報道の方々も本当に大変だと思います。どうかお身体だけは大切になさってください。届きますように」と気遣った。