撮影中に頭部負傷の山本美月　所属事務所「けが回復と体調最優先で療養」現況伝える

俳優山本美月（33）が動画配信サービス「Hulu」の作品撮影中に負傷したことを受け、所属事務所「インセント」は28日、公式ホームページにコメントをアップした。

同事務所は、山本について「先日のドラマ撮影中の怪我の報道により、皆様には大変ご心配をおかけしております」とし、現況について「現在は、医師の判断を仰ぎながら怪我の回復と、本人の体調を最優先に療養させて頂いております」と伝えた。

また「たくさんのご心配や励ましのお言葉を頂きまして心より感謝申し上げます。本人も一日も早い復帰を望んでおります」と心配の声へ感謝の念も示した。

動画配信サービス「Hulu」は、26日に山本と、麻生祐未（61）について「HJホールディングス（株）制作のオリジナルドラマの撮影中に照明機材が落下し、山本美月（やまもと　みづき）さん、麻生祐未（あそう　ゆみ）さんの頭部に当たる事故が発生いたしました」と発表。

医療機関で診断を受けたところ、山本は「頭部外傷、頭皮挫創で約1週間の通院加療」、麻生は「頸部（けいぶ）挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療」との結果だったと発表していた。