【内P復活】有吉弘行“猫男爵”令和に復活! さらば森田宅の風呂場に…泡まみれで大暴れ

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2024年09月28日 23:04  ORICON NEWS

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有吉弘行 (C)ORICON NewS inc.
 テレビ朝日系バラエティー「テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』」が、28日に放送(後10:00)。16年ぶりの“復活”となった今回、『抜き打ち家庭訪問』が行われ、同企画の名物キャラクターである有吉弘行による“猫男爵”が復活した。

【写真たくさん】ついに復活!『内P』スペシャルの模様

 ターゲットとなるのは森田哲矢(さらば青春の光)。最近社長業にうつつを抜かし、“芸人魂”を忘れているとウワサの森田宅を襲撃し、芸人たちが《芸人らしからぬもの》を捜索し、内村に報告する。ポイントを獲得した物は処分するという禁断の「しりとり処分リレー」が行われる。すると、参加メンバーのさまぁ〜ず、ふかわりょう、有田が玄関に足を踏み入れた瞬間から、森田が大激怒。その後も令和の時代には映せない不穏なものを次々と発見するなど、やりたい放題のメンバーにガチギレする森田だったが、ある瞬間、なんと忘れていたはずの芸人魂が覚醒する。

 さらば森田宅でのコーナーも終わりかと思われたところで、シャワーの音が。気になった一行が風呂場の扉を開けると、泡まみれの猫男爵が待っていた。森田が「まだこんなことやんの?このキャリアで?」と動揺する中、泡まみれの猫男爵は風呂場を飛び出し、大暴れを見せていた。

 2000年4月から05年9月まで放送された『内村プロデュース』は、プロデューサーの内村が、独自の手法とコンセプトで、世の中のあらゆるものをプロデュースしていく、という番組。内村に加え、さまぁ〜ず、ふかわりょうらレギュラー陣を中心に、今や大物MCとなった有吉弘行、バナナマン、くりぃむしちゅー、出川哲朗ら多くの芸人が多数出演していた。

 お題に対する答えを文字や絵でフリップに記入する大喜利や、用意されたシチュエーションでの即興コントに挑むなど、“お笑い瞬発力”を問われる企画が多く、当時の若手芸人にとっては登竜門的な存在だった。05年9月の放送終了後も、コアなお笑いファンの熱は冷めやらず、SNSなどで復活を望む声の多い伝説の番組が、08年3月の単発SPから16年の時を経て、奇跡の復活を果たす。

■出演者
内村光良
白石麻衣
安めぐみ(「引き出し王」アシスタント)

【内P出てた芸人】 ※五十音順
有田哲平(くりぃむしちゅー)、有吉弘行、大竹一樹(さまぁ〜ず)、小木博明(おぎやはぎ)、ゴルゴ松本(TIM)、設楽統(バナナマン)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、土田晃之、出川哲朗、日村勇紀(バナナマン)、ふかわりょう、三村マサカズ(さまぁ〜ず)、矢作兼(おぎやはぎ)、山崎弘也(アンタッチャブル)、レッド吉田(TIM)

【内P見てた芸人】 ※五十音順
尾形貴弘(パンサー)、狩野英孝、菅良太郎(パンサー)、澤部佑(ハライチ)、芝大輔(モグライダー)、嶋佐和也(ニューヨーク)、ともしげ(モグライダー)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、東ブクロ(さらば青春の光)、ヒコロヒー、向井慧(パンサー)、森田哲矢(さらば青春の光)、盛山晋太郎(見取り図)、屋敷裕政(ニューヨーク)、リリー(見取り図)

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