女優大竹しのぶ(67)が28日、日本テレビ系「喫茶しのぶ」に出演。元夫の明石家さんまへのかつての“不満”をぶちまけた。
「芸人の芝居」などについて出演者でトークしていた時、大竹が「例えば芸人さんで芝居が上手な人って誰なんですか?」と質問。ゲストの劇団ひとりが「僕、たけしさんとか大好きですからね。たけしさんってあんまりそこまで“芝居しない”じゃないですか。“芝居しない人の芝居”はお笑いでも例えば、浜田(雅功)さんとかもさんまさんもそうですよね。”芝居しないタイプの芝居”じゃないですか」と答えた。
すると大竹は声を強めて「いや、あれ(さんま)はすごい気取ってると思う。そんな上手じゃなくて、かっこつけてると思う」といきなり否定。さらに大竹は「(自分たち俳優は)1人でずっとお部屋にこもってブツブツ言ってセリフを覚えるっていうのがあって、現場に行くわけじゃないですか。でもさんまさんと結婚していた時に、(さんまは)もうギリギリまで寝てて、“ん〜っ”て(寝起きで現場に)行って、“わーっ”てしゃべって、20分間タモリさんと(『笑っていいとも!』などで)しゃべってお金をもらう…っていうのが許せなかったの。こんなのいけない!って思って。それでこんなにお金をもらっちゃいけない、って思って。世の中、テレビ局はおかしいと思ってたんですよ」と当時抱いていた“怒り”を一気にぶちまけ、盛り上げた。
レギュラーの坂上忍は「それができるのがさんまさんじゃないですか」と、苦笑しつつフォローしていた。
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