【写真】険しい表情の清少納言(ファーストサマーウイカ) 『光る君へ』第37回「波紋」場面カット
中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろと道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな2人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに…。
一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂う。
ラストシーンでは、彰子に仕えるまひろのもとを清少納言ことききょうが突然訪ねてくる。今は亡くなった定子(高畑充希)と一条天皇の娘・脩子内親王(井上明香里)に仕えているききょう。旧知の彼女が「お久しゅうございます」と挨拶すると、まひろは思わず顔がほころぶ。
まひろが立ち上がり一礼して迎えると、ききょうは「光る君の物語、読みました」と言い放つ。そしてききょうの表情はみるみるうちに険しくなっていくのだった。
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