2024年前期放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』に出演した俳優・松山ケンイチ。最終回を迎えたあとのXの投稿がファンの注目を集めている。
■松山「観ていませんでした」
同作は、日本初の女性弁護士で裁判官になった佐田寅子(伊藤沙莉)を主人公とする物語で、松山は寅子の先輩裁判官・桂場等一郎を演じた。今月27日の最終回では仏頂面だった桂場が笑顔を見せるなどし、放送終了直後から視聴者のあいだでは桂場ロスが起きていた。
そんなか、松山はきのう29日夜に自身のXで「出演はしていたけども、思うところがあり、観ていませんでした」と放送をチェックしていなかったと告白。
しかし、「最終回が無事終わったこともあり、沙莉ちゃんに見てくださいと言われていたのでここに見た証として感想を乗っけながら最終回まで見ます」と伝え、「朝ドラ一気見何日かかるのか。行ってきます」と報告していた。
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■『虎に翼』感想を続々ポスト
すると、そのあとから松山は「虎に翼第1回視聴 ずっと勇気をもらっていた米津さんの曲。オープニングの印象的な絵。寅ちゃん癖強」「虎に翼第2回視聴 寅ちゃんお見合いでべらしゃべり。テンポ凄いな」など、1話ごとに感想を投稿。
同日のうちに9話まで視聴し、きょう30日にも午前9時頃までに10話から13話について簡潔に連ねた感想を複数つぶやいている。
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■反響が集まって…
松山の連投にファンからは「こまめに感想ありがとうございます」「感想で思い出が蘇ります」と反響が集まったが、そのなかには「虎に翼の視聴を始めるという驚きの宣言後、2万台だったフォロワー数がここから2時間足らずで倍化」「松山ケンイチさんのフォロワーがすごい勢いで伸びてる」とフォロワー数の急増に驚きの声も。
調べたところ、数日前まで松山のXのフォロワー数は正確には約3万人だったが、同作の感想を投稿し始めてから急激に増加。きょう30日10時時点で約8万人にのぼった。
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また「このアカウント偽物だと思ってたら本物で驚き笑」「本物か偽物か微妙なとこだったけど、どうやらご本人っぽいね」と認証バッジがないことやフォロワー数の少なさから偽物だと思っていたユーザーが一定数おり、今回の連投により確信した人もいたようだ。
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■『虎に翼』に出演した松山から“告白”
出演はしていたけども、思う所があり、観ていませんでした。最終回が無事終わった事もあり、沙莉ちゃんに見てくださいと言われていたのでここに見た証として感想を乗っけながら最終回まで見ます。朝ドラ一気見何日かかるのか。行ってきます。
— 松山ケンイチ (@K_Matsuyama2023) September 29, 2024
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虎に翼第13回視聴出た!寅の爪!が、ゆうぞうに!からの金的!お父さんならよく撮れてるか気にする。わかる。ヨネさんの過去。
※中断します。
— 松山ケンイチ (@K_Matsuyama2023) September 30, 2024
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)