お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が30日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。“手助けしたい相手”を明かす場面があった。
■イジりには愛がある？
動画では、粗品がファンから寄せられた質問に回答。そこで1人のファンから「不祥事を起こした芸人や謹慎中の先輩などを『イジりや罵倒で名前を出すのは愛』説、実際何割くらい本当ですか？」と質問が届く。
粗品は2019年に不祥事が騒がれたお笑いタレントの宮迫博之や、不適切なXの投稿がきっかけで先月から活動を休止しているタレントのフワちゃんをイジってきた。
これには、世間で再び活躍するための振る舞いだと見られ「愛がある」と言われることも。
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■粗品「おもろいから言ってるだけ」
質問を受けた粗品は「宮迫のときもよう言われたよ。地上波でも名前出してあげることで忘れさせんようにしてるとか。宮迫の復帰に一役買ってるみたいな」と、周囲の反応を明かす。
相手のことを思ってのイジりだと捉えられているが、「何割ぐらいほんまか。もうハッキリ言うとこか、0割やな」とキッパリ。「そんなんまったく考えてへんで」「不祥事したやつがおもろいから言ってるだけ」と否定し、イジる理由を語った。
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■手助けしたい相手も
まったく愛のないイジりをしていると明かし「けっこう悪いかも」「愛ないよ」と言いつつ、「でも、後輩とかそっちは、なんか還元してあげたいなって思うな」と話す。
先輩のお笑いコンビ、FUJIWARA（原西孝幸、藤本敏史）が動画を通した粗品とのやり取りで話題になったことに触れて「手助けができるフォーマットはもうできてる」「後輩には還元してあげたいな、どうにか」と考えを伝えた。
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■先輩イジりの意図を語る粗品
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
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