草刈民代、結婚28年の夫・周防正行氏との2ショットが「素敵」と反響　映画『Shall we ダンス？』イベントで夫婦共演

　俳優の草刈民代（59）が30日、自身のインスタグラムを更新。「昨日、アルタミラピクチャーズ31周年記念のイベントとして、池袋の文芸坐で『Shall we ダンス？』の上映とトークショーがありました」と報告し、夫で本作の監督である周防正行氏（67）との夫婦2ショットを公開した。

【写真】「素敵です」草刈民代＆周防正行氏の仲むつまじい夫婦2ショット

　映画『Shall we ダンス？』は、1996年1月の公開から今年で28周年。周防監督が「年間100本映画を観る人にも、一年に一本しか観ない人にも、お年寄りにも、若者にも楽しんでもらえる作品を作りたい」との思いで挑んだ渾身の作品で、草刈は「30年近く経った今も、イベントに足を運んでくださったり、配信やテレビの放送で新たなお客様にご覧いただけること、本当に嬉しく思います」とよろこんだ。

　草刈は、バレリーナ時代に本作で映画デビューし、「第20回 日本アカデミー賞」新人俳優賞など、数々の映画賞を受賞。これをきっかけに、引退後は現在の俳優の道へと進み、周防氏とは人生の伴侶となった。

　投稿では「年を重ねるごとに、『Shall we ダンス？』の影響の大きさを感じます。私の場合は、この作品が結婚と繋がったこともあり、人生を方向づけた作品と言っても過言ではありません」「キャスティングのために夫と初めて会ったのは30年前。久しぶりにその頃のことを思い出し、この30年の時間の流れを振り返ると、本当にありがたい気持ちになりました」と明かし、感慨深げな様子だった。

　この投稿に対し、ファンからは「民代さん、綺麗です！旦那様との共演も素敵です」「この映画で周防監督を知り、以来ずっと、ご夫婦のファンです」「ご夫婦、そろって素敵です」「これからも仲良く、そして周防監督の映画を首を長くして待っています」など、さまざまな声が寄せられている。