河合優実が「龍が如く」で竹内涼真演じる“伝説の極道”桐生一馬の幼なじみ役

河合優実（23）が、10月25日からプライムビデオで配信の、竹内涼真（31）主演のAmazonオリジナルドラマ最新作「龍が如く　Beyond the Game」（全6話）に出演することが1日、発表された。

河合は、竹内演じる“伝説の極道”桐生一馬と、賀来賢人（35）演じる錦山彰（錦）の幼なじみで、家族思いの澤村由美を演じる。「世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました。関わった人それぞれの挑戦が詰まっていると思います。間口の広い作品になると良いなと思っているので、ぜひたくさんの方にお楽しみいただきたいです」とコメントした。

桐生たちが育った児童養護施設「ひまわり」を運営し、桐生たちの父親代わりでもある、風間新太郎を唐沢寿明（61）が演じる。唐沢は「まさか自分が『龍が如く』の世界に入るとは思ってもいなかったので驚きました。親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要や役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください」と喜んだ。

作品の見どころになる、奪われた100億円事件の鍵を握る由美の生き別れの姉アイコを森田望智（28）が演じる。犯人を追う東城会会長の世良勝を佐藤浩市（63）、ヤクザ同士の大抗争を阻止すべく神室町を奔走する伊達刑事を渋谷すばる（43）が演じる。由美が1995年に働いていたクラブセレナの麗奈ママを高岡早紀（51）、近江連合の会長・郷田仁を宇崎竜童（78）、近江連合会の鶴田浩二を宇野祥平（46）が演じる。95年の堂島組の組長・堂島を加藤雅也（61）、元警察官ですご腕の情報屋“サイの花屋”を前野朋哉（38）、天真らんまんで明るい錦の実の妹・錦山ミホを中山ひなの（19）が演じる。