フィリップ モリス、IQOS 10周年の日本限定モデルが登場! 特別なカラーとデザインに

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2024年10月01日 08:31  マイナビニュース

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フィリップ モリス ジャパンは9月30日、加熱式たばこ「IQOS」シリーズの10周年を記念した数量限定記念モデル「IQOS イルマ i アニバーサリーモデル」を発表しました。10月1日からIQOSオンラインストア、IQOSストアなどで販売を開始します。限定カラーの3モデルを用意し数量限定での提供で、価格は最上位のIQOS イルマ i プライム 錫セットが1万980円、IQOS イルマ i ワンが3,980円など。



アニバーサリーモデルに対して同社のポートフォリオ・マーケティング・ディレクターのダニエル・セヴシック氏は、IQOSユーザーに向けた記念モデルであると同時に、加熱式たばこへのさらなる移行を促す特別なモデルとして訴求します。


○■日本限定モデルが数量限定で発売



10周年の記念モデルとなる今回のアニバーサリーモデルは、特別なカラーリングやパッケージングを施した日本限定モデル。具体的な数量は明らかにされませんでしたが、販売数量も限定されています。


発売は順次以下の店舗で行われます。



・IQOSオンラインストア

・IQOS公式オンラインストア(楽天市場店/Yahoo!店)

・IQOS LINE 公式アカウント

・全国7店舗のIQOSストア(札幌、銀座、名古屋、梅田、心斎橋、広島、福岡)

・全国のIQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗、ビックカメラ一部店舗)

・全国のIQOSコーナー(ドン・キホーテ系列の一部店舗、ホームセンタームサシ系列の一部店舗、スーパービバホーム系列の一部店舗)



さらに10月29日からは、

・主要コンビニエンスストアを含む全国たばこ取扱店

・免税店(成田国際空港、東京国際空港(羽田)、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、沖縄那覇空港、ロッテ免税店東京銀座店、Japan Duty Free GINZA)

でもそれぞれ発売されます。



アニバーサリーモデルの価格は、IQOS イルマ i プライム アニバーサリーモデル 錫セットが1万980円、IQOS イルマ i アニバーサリーモデル 錫セットが7,980円、同アニバーサリーモデル 通常セットが6,980円、IQOS イルマ i ワン アニバーサリーモデル 通常セットが3,980円となっています。

○■特別なカラーとパッケージのアニバーサリーモデル



アニバーサリーモデルの特徴としては、IQOS イルマ i プライムの場合、ターコイズカラーとブラックボディの組み合わせで、ラップカバーは角度によって虹色にきらめく加工が施されています。たばこスティックを差し込むホルダーはターコイズからブラックへとグラデーションするデザイン。このターコイズは「つながり(Belonging)」をイメージしているそうです。


IQOS イルマ iは、ブラックボディにドア部分に赤い合皮を採用。このレッドカラーは「祝福(Celebration)」をイメージしたもの。ホルダーも深みのあるレッドカラー。タッチスクリーンがブラックカラーで引き締まった印象です。


IQOS イルマ i ワンは、もともとツートンカラーでしたが、株のラバー部分を紫に、上部のドアなども紫にしてコントラストを付けています。このパープルカラーは「喜び(Pleasure)」をイメージしたカラーとのことです。


「錫セット」は、その名の通り錫製のプレートが含まれています。これは、結婚10周年(錫婚式)にちなんだものとのこと。錫の特徴である柔らかさを生かして、プレートを折り曲げてトレイやスマホホルダーとして使うなど、様々な使い方を提案していました。


パッケージには、書道アーティストのMaaya Wakasugi氏書き下ろしの「祝」の字が刻まれ、メッセージカードも同封。一部にはホログラム加工が施されたパッケージデザインを採用したほか、パッケージを開くと花火が現れるデザインとなっています。「IQOS10周年の祝福、喜び、感謝の気持ちを受け取って欲しい」とセヴシック氏はコメントしています。


通常セットには錫プレートや花火のパッケージ含まれませんが、表面上部にシルバーロゴ、製品名のシルバー加工など、特別なパッケージを採用しており、「祝」が刻まれたメッセージカードは同封されています。



くわえて、全国7店舗のIQOSストアでは、10月1日からアニバーサリーモデルの世界観を体現した特別ビジュアルに模様替え。店舗ではアニバーサリーモデルを記念したスイーツとドリンクのセットも提供します。


同社では、「煙のない社会の実現」を目指し、20歳以上の紙巻きたばこ喫煙者から加熱式たばこへの移行を推進しています。2024年末の時点で日本のIQOSユーザーは850万人に達して世界でも大きなボリュームを占めています。


小山安博 こやまやすひろ マイナビニュースの編集者からライターに転身。無節操な興味に従ってデジカメ、ケータイ、コンピュータセキュリティなどといったジャンルをつまみ食い。最近は決済に関する取材に力を入れる。軽くて小さいものにむやみに愛情を感じるタイプ。デジカメ、PC、スマートフォン……たいてい何か新しいものを欲しがっている。 この著者の記事一覧はこちら(小山安博)

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