木村良平“バンブルビー”が喋り倒す『トランスフォーマー/ONE』吹替本編映像

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2024年10月01日 12:31  cinemacafe.net

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『トランスフォーマー/ONE』
トランスフォーマーはじまりの物語『トランスフォーマー/ONE』より、バンブルビーがかつてないほど喋り倒す吹き替え本編映像が公開された。

公開に先立って行われたファンスクリーニングで、終了後のアンケートは満足度100%を樹立(※ファンスクリーニング アンケート調べ)、Rotten Tomatoesのオーディエンススコア(一般鑑賞者)98%とシリーズ最高となる驚異的な作品評価を得ている本作。

今回到着した映像は、サイバトロン星で労働ロボットとして従事する、後のオプティマスプライム、オライオンパックス(中村悠一)とDー16(木村昴/後のメガトロン)が、迷い込んでしまった薄暗い地下空間で、謎の黄色いロボット「Bー127」(木村良平)と遭遇する、出会いのはじまりをとらえたシーン。

2人を見つけるなり、一人で大笑いしながら喜ぶBー127は、「はしゃいでごめん、変なヤツだと思ったよね。地下50階に追いやられて仲間がほとんどいなくって…」とマシンガントークで語り続け、それにオライオンは困惑しながらも、「ここにきてどれくらいだ?」と質問すると、「長い時間と永遠の間ってかんじ」と返し、続けて「オレ、Bー127って言うんだ!でもビーって呼んで!」と気さくな笑顔をみせる。

過去の実写シリーズにおいては、自らの声を失い、ラジオなどの音声を介して会話をするキャラクターであったビー。しかし今作では、ほかの登場人物たちも呆れるほどに喋り倒す、コミカルなキャラへと新次元進化。

新次元リアルCGで刷新されたストーリーとキャラクターが魅力の本作。当初、映画クリエイティブ・チームは、サイバトロン星を舞台にしたオリジン・ストーリーのアイディアを考えることは多かったものの、新シリーズの第1作は地球を舞台にすべきだという結論に至っていたという。

しかし、プロデューサーのディ・ボナヴェンチュラは、オプティマスプライムとメガトロンの出会いにフォーカスした物語が、常に頭の片隅にあったといい、「その思いがあって、2018年に『バンブルビー』を製作しました」とふり返っている。

結果、ファンに人気のキャラクターが地球に到着するまでの軌跡を描いたこのスピンオフ前日譚は、ファンからも批評家からも大絶賛を浴びた。「これで、私たち全員が、『違う種類の映画でもうまくいきそうだ』という可能性の扉を開いたんです。それが『トランスフォーマー/ONE』の製作が勢いをつけ始めたきっかけです」と誕生の起源を明かしている。

『トランスフォーマー/ONE』は全国にて公開中。

(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL
RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2024 HASBRO





(シネマカフェ編集部)

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