「流石に可哀想」『マルコポロリ』で明かされた人気若手芸人らの“衝撃ギャラ金額”「普通のサラリーマンの方が稼いでる」

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2024年10月01日 16:30  web女性自身

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9月29日に放送された、タレントの東野幸治(57)がMCを務める『マルコポロリ!』(関西テレビ)にて、若手芸人の衝撃的なギャラ事情が明かされ、衝撃が広がっている。



’22年のM-1王者で「ウエストランド」の井口浩之(41)が吉本興業所属の若手芸人に不満があるといい「やっぱり若手がとにかくお金を持ってて、すごいんですよ」と切り出した。東野が配信による収入増を指摘するも、若手芸人は「こっちはないです」と口を揃えて訴えた。



ワタナベエンターテインメント所属の「ちゃんぴおんず」の日本一おもしろい大崎(34)が「吉本さんの若手だけです」と説明。東野が「“吉本はギャラ安い”っていうのは、ホンマはるか昔の話?」と聞くと、口々に同意の声が上がった。



東野から「ホンマそうでしょ、正直?」と聞かれた吉本所属の「ドーナツ・ピーナツ」は「正直言って、もろうてますね」と告白。井口は「あんなヤツら、吉本以外だったら余裕でバイトもバイトですよ」「M-1決勝行くまでは全員バイトですよ、基本」などと噛み付いた。



続けて東野からいくらもらっているか聞かれた大崎は「言わないといけないの? えぇ〜! 言うの? 何で?」と動揺。「たぶん皆さんのイメージしてるのよりは全然(下)ですよ」と前置きし、「……35万、月」と金額を明かすと、「嘘やん……」との声とともにスタジオは静まり返った。大崎が「月で35万が今平均」と補足説明すると、東野も「全部合わせて月35万……」と険しい表情を浮かべた。



井口は「これを聞いたドーナツ・ピーナツとかは“ウソだろう”って思ってると思います」と発言すると、ドーナツ・ピーナツの2人も「もっと稼いでると思ってました」と同意。東野が「30(万円)より少ない人、誰やと思う」とドーナツ・ピーナツに尋ねると、2人は「います? ホントに」と半信半疑の様子だった。



ドーナツ・ピーナツが「めちゃくちゃ(メディアに)出てますよ」と褒めるワタナベ所属の「リンダカラー∞」のDen(30)に東野が「35(万)よりハイ&ローで言うと、ハイ?」と聞くと、Denが「ローです」と回答。「ええ〜」「そんな感じ?」などと声が上がり、Denが「オレ、恥ずかしいっすよ」とカリスマキャラならが給料が少ないことを嘆いた。



さらに東野が、R-1の決勝に6回進出しているマキセ芸能所属のルシファー吉岡(44)にも聞くと、答えはなんと「ローです」。ルシファーは「ピンのコントつくらせたら今、日本一」と東野が太鼓判を押す実力派芸人だけに、まさかの回答に「マジか……」と驚きの声が続々と上がった。



東野からコンビ名を間違えて呼ばれたマキセ芸能の「ジグザグジギー」の池田勝(42)はコンビ名を訂正しつつ「じゃあもうローでしょ」と自虐気味に明かし、主な仕事は「コンビでの営業、ライブ、(井口、吉岡と)3人でのラジオ」だと説明。吉岡がラジオのギャラは「3万円」と発言すると、「ラジオ3万円も貰ってるの?」とスタジオから驚きの声が上がった。井口と池田が「数ヶ月で、ですよ」と訂正し、ラジオのギャラは1回ではなく1クール3万円であることが判明した。



テレビでもよく目にする実力者揃いの若手芸人たちが明かした、シビアなギャラ事情にネット上では同情する声が上がっている。



《ちゃんぴおんずで35万円!? 夢なさすぎだろ。流石に可哀想になる。》
《リンダカラー∞でも32万行かないのか、、 あれだけブレイクして、結構忙しいだろうに 普通のサラリーマンの方が稼いでるって悲しいなあ》
《ルシファーくらい面白くてキャリアあっても35以下なんか・・・。厳しい世界やな》
《自分が若い頃は渋谷無限大とかの芸人見て、この程度で自分より収入多いのか、良いなあと思っていた。ずっとデフレだったとはいえ、その頃と比べても全然増えてない、むしろ少し減ってるかな。日本全体が貧しくなってるってことなのかなあ》

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