RIIZE、日本デビュー後初のテレビCM出演　わいわいとした食事シーンも「すごく楽しかった」

　ボーイズグループ・RIIZE（ライズ）が、マクドナルドのチャリティイベント「青いマックの日」テレビCM最新作『青い募金箱』篇（6日放映開始）に出演する。9月の日本デビュー後、初のテレビCM出演となる。

【CMカット】青い募金箱の中で…ライブパフォーマンスするRIIZE

　同CMは、青い装飾で盛り上がるマクドナルド店舗を訪れた女の子のシーンからスタートする。ふと聞こえてきた音楽を辿って募金箱をのぞき込み、ライブパフォーマンス中のRIIZEを見つけた女の子。メンバーが手を振っていることに気付き、笑顔で振り返す。募金を終えて店内を振り返ると、なんとそこにはワイワイと楽しそうに食事をしているメンバーが。同グループと女の子のほほ笑ましいやりとりが見どころとなる。

　CM撮影を終えたショウタロウは「マクドナルドのチャリティが一番盛り上がる青いマックの日のCMに出演することができてすごくうれしく思います。みんなでマクドナルドのお店でテーブルを囲みながら話すシーンがあったんですけれども、僕たちいつもの自然な姿で撮影できてすごく楽しかったです」と回想。ウォンビンは「かわいい女の子と一緒の撮影でした。とてもかわいくて幸せで、すごく楽しい撮影でした」と振り返り、ウンソクは「多くの方々がキャンペーンに参加してくださることを願って撮影に臨みました」と語った。

　9月に日本デビューをした同グループ。ソヒは「日本全国ツアー中に、ラーメンやおいしいものを食べたり、すてきな場所を観光したりできてとてもよかったです。温泉にも行きました。いろいろな体験ができてとても楽しかったです」、ソンチャンは「ツアー先の年に関するクイズをしながら、その土地の特産品や料理を楽しめたのも良い経験でした」と日本を楽しめた様子。アントンは「1ヶ月間の日本滞在でしたが、たくさんのBRIIZA（ファンネーム）のみなさんにお会いできてうれしかったです」と思いを伝えた。

　「青いマックの日」は、20日に全国のマクドナルド店舗で実施する、病気と向き合う子どもと家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」支援を目的としたチャリティ活動。全国のマクドナルドでハッピーセットの購入1つにつき50円をマクドナルドから、ドナルド・マクドナルド・ハウスを運営する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン（DMHC）に寄付する。

　同日に向けて、マクドナルド店舗では、DMHC支援のテーマカラーである青色のバルーンやPOPで青く染まり、テイクアウトバッグを青い限定デザインで提供するなど、“青いマックの日”としてマックハッピーデーを盛り上げる。

　ショウタロウは「CMやフェスをきっかけに、多くの人にドナルド・マクドナルド・ハウスのことを知っていただき、支援の輪が広がっていくことを願っています。僕たちRIIZEと一緒に、青いマックの日を盛り上げていきましょう！」と呼びかけた。