松本若菜主演『わたしの宝物』野田愛実が主題歌書き下ろし 本編映像も初公開【コメントあり】

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2024年10月03日 05:00  ORICON NEWS

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10月期木曜劇場『わたしの宝物』の主題歌を担当する野田愛実 (C)フジテレビ
 俳優の松本若菜が主演を務める、フジテレビ系木曜劇場『わたしの宝物』(10月17日スタート、毎週木曜 後10:00 ※初回15分拡大)の主題歌を新進気鋭のアーティスト・野田愛実が担当することが決定した。

【写真】甘美なキスシーンを演じる松本若菜

 同作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を描く、大人の恋愛ドラマ。松本が主人公・美羽、田中圭が美羽の夫・宏樹、深澤辰哉が美羽の幼なじみ・冬月をそれぞれ演じる。

 本作のために書き下ろした楽曲「明日」(あした)。野田はこの楽曲が、GP帯連続ドラマ初主題歌となる。ドラマにとって、もう1人の主人公でもある主題歌。「托卵」という難しい題材を扱いながら、美羽・宏樹・冬月、3人の繊細な心情を丁寧に描いていく本作を、優しく包み込んでくれる歌声の持ち主はいないか。そんなアーティストを探していた際に、野田の楽曲に出会った制作陣が彼女の歌声にほれ込み、電撃オファーした。本作の最後のピースである主題歌「明日」は、繊細なピアノとヴァイオリンのサウンド、そして野田の「聴く人を惹(ひ)きつける」歌声が特徴的なバラード楽曲。「明日誰かを傷つけてしまっても 痛みも怖さも抱きしめて生きていくから」など、美羽の揺れ動く心や決意に寄り添った歌詞にも注目だ。

 そして、主題歌の音源を使用した『わたしの宝物』本編映像も初公開。音源はこの映像で初解禁となる。映像では、美羽や宏樹、冬月、3人がそれぞれの思いを抱える姿が描写されるとともに、「だから私は、悪女になる」という印象的な美羽の表情とセリフでしめくくられており、波乱の物語を予感させている。本映像はドラマ公式SNSでも公開となっているので、ぜひチェックしていただきたい。

■野田愛実コメント

この度、『わたしの宝物』の主題歌を歌わせていただき、大変うれしく思っています。誰もが幸せになりたいと願っている、それだけは確かだと思うのです。肯定はできないけど、誰かを傷つけることになっても“たった一つ守りたいもの”があるが故の、“芽生えた命を守る”と決めた美羽の凛(りん)とした佇まい。そしてその決意を、その選択の行方を、主人公たちの明日を、抱きしめたいという想いでこの曲を書きました。主人公・美羽と周りの人たちの明日は、明けていくのか、それとも闇に向かっているのか。皆さんと一緒に見守っていきたいです。

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