朝ドラ「おむすび」祖父役・松平健の歌唱シーンが話題「毎回カラオケ入れて」あの曲への期待も

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月〜土曜午前8時）の第4話が3日に放送された。SNSでは松平健演じる祖父・永吉のカラオケシーンにツッコミがあがった。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、天神のゲームセンター近くでギャルたちに出くわした結（橋本環奈）が、しつこく博多ギャル連合への加入を求められ困ってるところに警察が現れる。結とギャルたちを見かけたサラリーマンの男が恐喝と勘違いしたようで、ギャルたちは何も悪いことはしてないと反発するが、男はギャルたちを見た目で判断し社会のクズ呼ばわりする。事なきを得たが、結はギャルに「ギャルもお姉ちゃんも大っ嫌い」と口にしてしまう。

学校では結は書道部の先輩の風見（松本怜生）から今度展覧会に連れて行ってあげると言われる。

また家では、売り物にならない規格外の野菜を祖父・永吉（松平健）が街で売りさばきに行く。結もそれを手伝い、福岡西高校の高校球児、四ツ木翔也（佐野勇斗）と出くわす。

結と永吉が行くなじみのスナックでは、ママのひみこが永吉のためにカラオケを入れるが、曲は加山雄三の「君といつまでも」だった。松平の美声にSNSでは「不自然さがなく歌っていたのでさすがだと思った」「松平健に本気で歌わせる朝ドラ」「程よくうまく歌う演技が上手」「もう毎回松平健様のカラオケ入れてほしい」など絶賛コメントが相次いだ。

一方で、同ドラマで描かれているのは04年。松平の人気曲「マツケンサンバII」が発売された年でもあり、「マツケンサンバ入れてくれてもいいんやで」「期待していました」などの声も上がった。