吉岡里帆「大変な年こそ前向きになれる出来事起こる」事務所移籍、大河決定など激動振り返る

女優吉岡里帆（31）、元サッカー日本代表内田篤人さん（36）が3日、フォーマルウエアが似合う著名人に贈られる「ベストフォーマリスト」の授賞式に出席した。

吉岡は、すそに広がりのあるペールブルーのドレスを着用し、タキシードの内田さんにエスコートされて登場。「本当に光栄な賞。フォーマリスト協会の皆さまに見られていると思うと背筋が伸びます。りんとしたような気持ちでドレスを着させていただいています」と話した。

今年を振り返り、吉岡は「激動の1年でした。さまざまな分岐点があり、ずっと一緒にお仕事をしてた方とどうしても離ればなれにならなきゃいけない事情があったり、いろいろ乗り越えなきゃいけないこともたくさんあった」と、前事務所の芸能関係業務終了に伴う移籍を示唆しつつ「大変な年こそ、すてきな出会いや、前向きになれるような出来事が起こる。捨てたもんじゃないな人生はって思うような、そんな1年でした」とポジティブに語った。

前日、26年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」への出演が発表されたばかり。吉岡は「長年の夢だった大河ドラマへの出演も発表されました。長く役と向き合う経験がしたいと思っていた。ようやくだと思ってすごくうれしい年になりました」と話した。