高地優吾、SixTONESデビュー前後の変化語る 過去に“実現するのが大変だった”こととは【Come Blow Your Horn】

【モデルプレス＝2024/10/03】SixTONESの高地優吾（※「高」は正式には「はしごだか」）が3日、東京・初台の新国立劇場で行われた舞台『Come Blow Your Horn 〜ボクの独立宣言〜』（新国立劇場中劇場にて10月3日より上演）の初日前会見に出席。SixTONESとしてデビュー後の変化や、自身が今後やりたいことを明かした。

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◆高地優吾、SixTONESデビュー前後の変化とは

主人公「バディ・ベーカー」の人生が変わる本作にちなみ、SixTONESとしてデビューする前とした後でもっとも変わったことを尋ねられると、高地は「支えてくれる大人の数ですかね」と回答。

「デビュー前は自分たちで自己プロデュースとか、『こういうのをやりたい』と言っても実現するのは大変だったんですけど、今はサポートしてくれる大人の方がすごくいてくれて、やりたいことをポロッと言ったらアドバイスをくれる方が増えた」と話し、「そういう意味でグループとしてやりたいこともそうですし、個人としてもやりたいことをやらせてもらえているのかなと思います」としみじみと語った。

また、今回の舞台も自身がやりたいと発信したのか問われると「僕は正直言って、映像系をそこまでやりたい人ではなくて」とした上で、「舞台のように稽古を積んで新しい自分を引き出すというか、稽古を踏んでステージに立つほうが好き」と答えた高地。「舞台は毎年やりたいなという思いはあります」と胸の内を明かした。

◆高地優吾、自身の“変えたいところ”明かす

さらに、本作の内容にちなみ、“自分自身について変えたいとか変わりたいと思っていること”を尋ねられると、高地は「小心者なところですかね」と告白。

「『勢いでやっちゃえ！』って思える性格の人が羨ましいというか、いつも口癖じゃないですけど『大丈夫かな』『なんとかなるかな』みたいに1人でブツブツ言っている」と続け、「今回の3幕のバディみたいに『全部勢いでいけるぜ』みたいな性格になりたいなと思っていますね」と変身願望を明かした。

◆舞台「Come Blow Your Horn 〜ボクの独立宣言〜」

小粋なセリフとハートフルな作風で日本でも人気が高い、アメリカを代表する劇作家ニール・サイモンが3年半の歳月をかけ何度も書き直しを重ねて完成させたブロードウェイのデビュー作『Come Blow Your Horn』。映画化もされ、日本でも幾度となく上演された人気作品を宮田慶子の演出で上演する。高地は、忍成演じる兄に触発されてプレイボーイに変わっていく、控えめで内気な主人公・バディを演じる。

この日は共演の忍成修吾、岡本玲、松井愛莉、高岡早紀、羽場裕一、演出の宮田慶子氏も登壇した。（modelpress編集部）

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