『潜入兄妹』初回から“幻獣”1人の正体判明へ　八木莉可子も衝撃の展開「ハラハラ感が途切れない！」

　俳優の竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』（毎週土曜　後10：00）の第1話が、あす5日に放送される。それに先立って、見どころが公開された。

【場面写真】何があったのか…手を縛られた妹（八木莉可子）

　今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』 のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織「幻獣」への命を懸けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。

　兄妹は特殊詐欺組織へ潜入するため「高収入バイト 1回30万〜 完全日払い 研修制度あり 応募は匿名で」と投稿されたSNSの闇バイト募集へ応募する。初回の詐欺の手口は、複数の人間が役割ごとの演技をして対象者をだます「劇場型詐欺」。兄妹の潜入がスタートする。

　また、第1話では、うしろ姿のみが公開されていた特殊詐欺組織“幻獣”の幹部の1人の正体が明らかになる。公式SNSでは、鳳凰は30代男性、青龍は30代男性、朱雀は20代女性、白虎は40代女性、玄武は50代男性という情報がでているが、その正体は誰なのか。

　八木が「1話の台本を読んで、私もだまされるぐらい展開が読めなくて最後どうなっちゃうの？と、ハラハラ感が途切れない！」と話すように、初回から思わず「えっ！」と声が出る衝撃の大どんでん返しの展開が用意されている。さらに、竜星がこのドラマのために「動けるカラダにしておこうかな」と語った、華麗なアクションシーン、大迫力の爆発シーンなども見どころとなる。

　また、「占拠」シリーズとクロスオーバーする展開として、同話のゲストに神奈川県警の捜査分析官・志摩蓮司として、ぐんぴぃ（春とヒコーキ）の登場が発表されている。